リアルイベント 第2回「大喜利セーフ22EURO」
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大喜利セーフ22の100回配信を記念し、2020年10月8日、東京・渋谷のユーロスペースで第2回リアルイベントが開かれた。 出演:立川こしら 回答:立川志獅丸、鈴々舎馬るこ、桂竹千代、三遊亭ふう丈、立川志ら門、旭堂鱗林、立川かしめ リモート出演:大喜利さん、三遊亭楽八、三遊亭ぽん太、柳家緑助 2020年6月の第1回イベント同様、舞台上の出演者が、配信番組同様の大喜利を展開。「投げ銭」による演者の収入確保を重視し、500円のチケットで入場した観客には、開演中の送金アプリpringによる「投げ銭」が求められた。 現金での投げ銭のために、会場ロビーに置かれた演者各々の投げ銭箱には、乾電池も投げ込まれた。 リアルイベント直後の配信番組(#108大喜利22)で、「目の前のお客様からたくさんの投げ銭をいただいた。こんなにいただけるのなら、毎日やっても良い」(馬るこ)、「プリンというシステムは金になる」(竹千代)、「このシステムで、コロナ期間中も生命を維持できた」(志ら門)などと出演者が語っており、通常の番組配信以上の「投げ銭効果」があったとみられている。 休憩時間には、姉妹配信番組「大喜利22:22」メンバーによる大喜利コーナーを展開。感染拡大防止のために演者の人数を抑制するため、「大喜利さん」による司会で進められたこのコーナーは、演者が自宅からつないだZoomによるリモートで会場に配信された。 第1回と同様、十分な感染拡大防止策がとられる中で開かれた。会場への入場時の混雑を避けるため、チケットは全席指定の前売りとしたほか、東京都によるイベント開催制限が緩和される中でも、販売客席を千鳥格子の一つおきとし、50人弱が入場した。開演中も、換気タイムや休憩時間を設定。終演後の演者による打ち上げも行わなかった。 この日のイベントの模様は、YouTubeでもライブ配信された。イベント当日はの天候は、初回のイベントと同じ、雨模様だった。
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