ラディカル・ホスピタル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/07 10:17 UTC 版)
『ラディカル・ホスピタル』は、ひらのあゆによる日本の4コマ漫画作品。『まんがタイムオリジナル』1998年11月号で連載開始。2000年春からは『まんがタイムラブリー』および『まんがタイムファミリー』にも連載の場を広げた。その後『ラブリー』は2006年4月号で連載終了、2006年5月号からの『まんがタイム』に移籍する形で、2012年8月号『ファミリー』での連載終了まで三誌連載体制を続けた。『オリジナル』では巻頭および表紙を飾っている。2009年8月時点でシリーズ累計発行部数は100万部を突破している[2]。
注釈
- ^ 咲坂には「慢性悪筆症」と命名された。
- ^ 2010年に禁止措置が一部緩和されたが、それに該当するかは不明。
- ^ 例外として、2016年9月号は「まんがタイムグループ6誌合同大プレゼント」の一環で榊の顔アップ(単独)、2022年4月号はオリジナル連載10周年を迎えた「小森さんは断れない!」の小森しゅりメイン(榊と山下、「らいか・デイズ」の春菜来華が祝福する形で載っている)の表紙となった。
- ^ その際、関口に対して「セッキー」と呼ぼうと試みたが、本人には止められた。
- ^ ただしこの愛称で呼ばれるようになったのは初登場の5巻ではなく7巻からで、呼ばれる当初も本人には抵抗があった。
- ^ 紹介時、咲坂は「助っ人ゲット」と発言していたが、実際の採用の決め手は「ヤル気を買ったから」であり、その後もレギュラーのナースとして勤務している。
- ^ 「オヤジがいなければ『米澤先生』と呼ばれるのに…」と悩んだことがある。
- ^ 榊はその審査で失格、後に患者の都合を熟慮した発言で保留となった。
- ^ アメショー=アメリカンショートヘア、ロシアン=ロシアンブルー。猫の品種名。
- ^ 部長会議の席で肩身の狭そうな部長代理(当時)・米澤の両隣りに堂々と座っている。
- ^ このコメントで当時の城之内ナースは結婚式に呼んでも大丈夫か迷ったことがある。
- ^ 蓮見は内科病棟師長、園山は産婦人科師長であることが判っているが、他2人は不明。
- ^ 但し、榊との仲そのものは良い。
- ^ 麻生の回想において、親(=拓斗の祖父母)に対してそのように話している。
- ^ それぞれ、山下・麻生・咲坂・榊を指すものと思われる。
- ^ 人工肛門を造設していることから、直腸癌と推定される。
出典
- ^ a b “ひらのあゆラディカル17巻&豪華声優参加のドラマCD発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2009年7月6日) 2022年2月7日閲覧。
- ^ “ラディカル・ホスピタル 17”. 芳文社. 2021年5月30日閲覧。
- ^ a b “「ラディカル・ホスピタル」新刊に、ドラマCD出演の藤原啓治が推薦文”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年2月6日) 2022年2月7日閲覧。
- ^ 13巻より。
- ^ 『まんがタイムコレクションひらのあゆ』より。
- ^ 17巻巻末のおまけマンガより。
- ^ 6巻より。
- ^ a b 18巻より。
- ^ 21巻P16
- ^ 18巻の「登場人物紹介」より。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am “ラディカル・ホスピタル”. 芳文社. 2023年8月7日閲覧。
- ^ “「ラディカル・ホスピタル」20巻突破で特製プレゼント”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年1月5日) 2022年2月7日閲覧。
- ^ “「ラディカル・ホスピタル」29巻でサイン入り複製原画当たる、書店特典も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年3月7日) 2022年2月7日閲覧。
- ^ “「ラディカル・ホスピタル」33巻記念、キャラクター&エピソード人気投票を開催”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年4月3日) 2022年2月7日閲覧。
- 1 ラディカル・ホスピタルとは
- 2 ラディカル・ホスピタルの概要
- 3 ドラマCD
固有名詞の分類
- ラディカルホスピタルのページへのリンク