ラグラージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 09:04 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (252-297)」の記事における「ラグラージ」の解説
ラグラージ No. 260分類: ぬまうおポケモン タイプ: みず/ じめん 高さ: 1.5m 重さ: 81.9kg 特性: げきりゅう かくれ特性: しめりけ 進化前: ヌマクロー 進化後: なし ヌマクローの進化形。ジェットスキーに匹敵するスピードで泳ぐことができるうえ、重さ1トン以上の岩の塊や大型船を引っ張って進めるほどのパワーの持ち主。美しい砂浜の近くで巣作りし、ヒレで波音や潮風のわずかな違いを感じ取る能力で、嵐が接近するのを予感すると、岩を積上げて巣を守る。力が非常に強く、腕の一振りで重量1トンを超える岩を軽々と壊すことができ、巣作りにも一役買っている。濁流の中も見通す特殊な視力が発達しており、濁った水でも苦にせず泳ぐことが可能。地上に上がる時は皮膚の潤いを保つために、全身に泥を塗る。 エメラルドではバトルドームのドームスーパースター、ヒースが使用している。そして、ブラック2・ホワイト2ではポケモンワールドトーナメントのチャンピオンズトーナメントで、ホウエン地方チャンピオン・ミクリが繰り出すこともある。 『オメガルビー・アルファサファイア』では「メガラグラージ」へとメガシンカを遂げる。 メガラグラージ 上半身全体の筋肉が大きく発達・肥大化し、より筋肉質な外見となる。頭部のヒレや両頬のエラも大型化する。発達した筋肉によって膂力が高まった他、持ち前の泳ぐ速度も強化されている。エラを始めとする上半身のオレンジ色の器官から腕にあるオレンジ色の器官にかけて空気を通す管が通っており、前者から溜め込まれた空気の圧力を利用することで後者から噴射する水の勢いを強めることができる。ジェットスキーように腕から水を噴射することでより素早く泳いだり、繰り出すパンチの威力を高めることができる。 メガシンカすると特性が「すいすい」に変わり、「こうげき」が大きく上昇、ついで「ぼうぎょ」「とくぼう」が上昇し、「とくこう」「すばやさ」も少し上昇する。 TVアニメ版では『アドバンスジェネレーション』32話に初登場。ヒロミのヌマクローが進化しており、捨てられたと誤解して人間不信になったが、真実を知ると和解しヒロミの元に戻っていった。マサムネもラグラージを使用している。バトルドームではフロンティアブレーンのヒースの手持ちとして登場した。
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