ラウス侯爵家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 14:57 UTC 版)
「ファイアーエムブレム 烈火の剣の登場人物」の記事における「ラウス侯爵家」の解説
リキア同盟への反乱を準備していた最中に領内を訪れたエリウッドらを亡き者にしようとするが、反撃を受け城を放棄。起死回生を図って隣のキアラン城を占拠するが、エリウッドらの追撃を受け壊滅。その後はエリウッド達の寛大な処置により取り潰しにはならなかったが、『封印の剣』で再びリキア諸侯を裏切る。 ダーレン クラスはジェネラル。ラウス侯爵。 強欲な野心家で、かねてからリキアの盟主が自家でないことを快く思っておらず、そのことに付け込んだ黒い牙からの使者エフィデルにそそのかされ反乱を企てる。 領民の暮らしを顧みるどころか領内から美しい娘を城にさらってくるほどの好色家。領民からは「好色なだけのじーさん」と酷評されるなど、全く領民の信頼を得られていない。ラウスでは息子を見捨て、キアランでは配下すべてを見捨てたうえに止めようとしたハウゼンを逆恨みし、敗戦を重ねながらも「リキア王」の野望にしがみつこうとするが、最期は自分がエフィデルに見捨てられ、狂気のままに討ち取られることとなった。 竜の門での戦いで死亡するが、終章でネルガルの手によってモルフとして復活する。 小説版によるとジェネラルの階級を実力で勝ち取らず、金で買い取ったとされている。 エリック クラスはソシアルナイト。ダーレンの息子でラウス家公子。『封印の剣』では父の跡を継いでラウス侯爵となっている。 幼少の頃からいつも注目されていたエリウッドとヘクトルに嫉妬(逆恨み)している。長いものに巻かれるタイプで、初めてヘクトルに会ったときは盟主の息子である彼に取り入ろうとしたが、戦士の誓いの儀式(自分の掌を切りつけ、互いの傷口を重ね合わせる)を持ちかけられ、それに臆して逃げ出してしまった。 策士を気取っているが、大した実力はない。彼も父同様、領民からは「ボンクラ」と蔑視されている。
※この「ラウス侯爵家」の解説は、「ファイアーエムブレム 烈火の剣の登場人物」の解説の一部です。
「ラウス侯爵家」を含む「ファイアーエムブレム 烈火の剣の登場人物」の記事については、「ファイアーエムブレム 烈火の剣の登場人物」の概要を参照ください。
ラウス侯爵家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 05:34 UTC 版)
「ファイアーエムブレム 封印の剣の登場人物」の記事における「ラウス侯爵家」の解説
リキア同盟を裏切ってベルンに加勢するが、ロイ一行に敗れる。『烈火の剣』でもリキア同盟への反乱を画策、その混乱に乗じてエリウッドらを亡き者にしようとするが、返り討ちに遭い壊滅的打撃を被っている。 エリック (Erik) クラスはソシアルナイト。エリウッドやヘクトルと同じくリキアの地を治めるラウス公爵。『烈火の剣』にも登場。 20年前の裏切りに対して寛大な処置を受けたにもかかわらず、リキア同盟を裏切りナーシェンを通じてベルンに加勢する。敗北してもなお、リキア同盟軍を見下す。 小説版では20年前のエリウッド達への復讐(逆恨み)も兼ねていると表記されている。
※この「ラウス侯爵家」の解説は、「ファイアーエムブレム 封印の剣の登場人物」の解説の一部です。
「ラウス侯爵家」を含む「ファイアーエムブレム 封印の剣の登場人物」の記事については、「ファイアーエムブレム 封印の剣の登場人物」の概要を参照ください。
ラウス侯爵家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 21:04 UTC 版)
「ファイアーエムブレム 封印の剣」の記事における「ラウス侯爵家」の解説
リキアのほぼ中央、海に面した南部に位置する豊かな草原地帯を領有する。エレブ新暦980年、先侯ダーレンが同盟への謀反を企て軍事行動を起こした過去を持つ。現侯エリックも関与していたが、不問とされた様子。
※この「ラウス侯爵家」の解説は、「ファイアーエムブレム 封印の剣」の解説の一部です。
「ラウス侯爵家」を含む「ファイアーエムブレム 封印の剣」の記事については、「ファイアーエムブレム 封印の剣」の概要を参照ください。
- ラウス侯爵家のページへのリンク