ヨカロライナとは? わかりやすく解説

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ヨカロライナ【ヨカロライナ】(観賞樹)

登録番号 第15507号
登録年月日 2007年 3月 23日
農林水産植物の種類 ハイビスカス
登録品種の名称及びその読み ヨカロライナ
 よみ:ヨカロライナ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ヨーダー ブラザーズ
品種登録者の住所 アメリカ合衆国 オハイオ 44203 バーバートン S.E. サードストリート 115
登録品種の育成をした者の氏名 ウェンディー R.バーグマン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮橙色ロート型の一重咲きで、小輪の鉢物向きの品種である。樹皮亀裂の形は線状、色は灰、粗密は密である。成全体の形は広卵形葉身先端の形は突形、基部の形は円形、縁の形は鋭鋸歯葉身長さは短、幅は中、新葉表面の色は暗緑(JHS カラーチャート3707)、成表面の色は暗灰緑(同4013)、斑の有無は無、新葉及び成表面光沢は弱、毛は無、葉脈の形は掌状型、葉柄太さは細、長さは短、色は緑、托葉の形は線状披針形長さは中である。花冠向き横向き開き方はロート型、タイプ一重咲き花弁重なり重なる、花冠長径は小である。つぼみの色は濃赤(同0707)、単色・複色の別は一色単色花の色は鮮(同1306)、脈の明瞭さ不明瞭花弁全体の形は扇型、ねじれは無、長さは短、幅は中、数は少、光沢は無である。ずいの弁化の有無及び曲がりは無、太さ及び長さは中、色のタイプ一色、色は明(同1305)、先端裂片の数は5裂、花柱の色はピンク、毛は無、柱頭の色は紅、花糸長さは中、色はオレンジ、やくの色は黄である。花柄上部太さ及び長さは中、色は濃黄緑(同3507)、花柄下部太さは中、長さは短、色は濃黄緑(同3507)である。副がく裂片の形は披針形、副がくの開放方向はやや接着、色は緑、がく筒の形は鐘形、長さは中、色は淡緑、がく裂片の形態鋭形切れ込みは中裂、毛は有、花の香りは無である。「サマーオレンジ」と比較して葉縁の形が鋭鋸歯であること、花弁の色が単色であること等で、「ハッピーオレンジ」と比較して花冠小さいこと、花弁の色が単色でること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1994年出願者の温室アメリカ合衆国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「カロラインであった





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