ヨクリスティンとは? わかりやすく解説

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ヨクリスティン【ヨクリスティン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8321号
登録年月日 2000年 9月 5日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ヨクリスティン
 よみ:ヨクリスティン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 9月 6日
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地
登録品種の育成をした者の氏名 コーネリス P.ファンデンベルグ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は穏ピンク色のやや小輪で,鉢物向きの品種である。型は斜上性,性は叢性,開花時の草丈はかなり低である。太さは細,色は緑,強さは中,中空程度は無,摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は多,節間長はかなり短である。葉身長はかなり短,幅はやや狭,縦横比はやや小,葉柄長さは長,基部の形は平,先端部分の形は鈍円,一次欠刻はやや浅,表面の色は濃,裏面の色及び毛じの多少は中,光沢度は弱,厚さ及び硬さは中,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさは小,分布状態は両側片側混在である。花房の形は平形,花の大きさはやや小,厚みは低,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多である。管状花数はかなり少,分布集中長さは小である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,花弁長さは小,幅はかなり狭,外花弁の表面の色は穏ピンクJHS カラーチャート0112),裏面の色は穏(同1311),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平,花の中心部の色は外弁同色,花たくの形は平らなドーム状,大きさ及び総ほうの大きさはかなり小,花首太さはかなり細,長さは中,生態分類型は秋ギク開花早晩性は早である。「サンドロ」と比較して基部の形が平であること,たくが殆どの付着していること,外花弁の表面の色が穏ピンクであること等で,「レッド デラーノ」と比較して先端部分の形が鈍円であること,花弁の形が平弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1988年育成者ほ場アメリカ合衆国)において,育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1990年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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