ヤンリク担当のアナウンサーによる生での放送終了アナウンス
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「ABCヤングリクエスト」の記事における「ヤンリク担当のアナウンサーによる生での放送終了アナウンス」の解説
1983年10月2日までは、当番組がABCラジオにおける1日の最終番組であった。 その為、番組終了の午前3時を過ぎると放送終了アナウンス「今夜も遅くまで朝日放送をお聴き下さいましてありがとうございます。この後、暫く放送をお休みいたしまして、早朝放送は5時からお送りします。ABC・朝日放送が1010kHz(1978年11月23日より1008kHz)、50kWで大阪からお送りいたしました。JONR(2回繰り返し)、どちら様もお休みなさい…(この箇所は省略される場合もあった)」のコメントを男性アナウンサーが生放送でコメントし、その後オルゴールの音色で放送を締めくくった。 なお、1983年9月までは午前3時終了とはなっていたものの、その後の番組がなかったこと、また、プロ野球シーズンのナイター中継の試合時間による延長によっての後続番組の放送時間開始の遅延があった事、放送終了アナウンスが生放送であったことから、融通を利かせた放送編成であった。午前3時前から流していたレコード音楽は時報を過ぎても最後まで流すなど、予定されたレコードの数が多すぎて午前3時までに終わらないときや、ナイター中継の延長により後続番組の放送時間開始の遅延があった場合は、10分・20分と更に終夜放送までと放送終了時間を現場裁量で伸ばしていた。 その一方で、ABCテレビでは当番組の放送期間中に、緊急時を除いて24時間放送体制を採っていなかった。当番組よりも早い時間帯にテレビ放送を終えていた時期には、定時放送終了の間際に、「この後はABCラジオ(1008kHz)でお聴き下さい」という字幕とクロージング映像に続いて「ヤンリク」のテーマ曲などをBGMに当番組(後期は『もうすぐ夜明けABC』と合わせて)のCMを静止画で流していた。
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