メドレー (企業)
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 2022年11月28日市場変更 |
本社所在地 | ![]() 〒106-6113 東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー13F 北緯35度39分37.43秒 東経139度43分45.25秒 / 北緯35.6603972度 東経139.7292361度座標: 北緯35度39分37.43秒 東経139度43分45.25秒 / 北緯35.6603972度 東経139.7292361度 |
設立 | 2009年6月5日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4010401082351 |
事業内容 | ヘルスケア分野のインターネットサービス事業 |
代表者 | 瀧口浩平(代表取締役社長) |
売上高 | 141億85百万円 (2022年12月期)[1] |
営業利益 | 12億90百万円 (2022年12月期)[1] |
純利益 | 10億21百万円 (2022年12月期)[1] |
純資産 | 151億70百万円 (2022年12月期)[1] |
総資産 | 218億10百万円 (2022年12月期)[1] |
従業員数 | 1,105名 |
決算期 | 12月31日 |
主要株主 | 瀧口浩平 18.66% 豊田剛一郎 10.77% |
関係する人物 | 豊田剛一郎(執行役員) |
外部リンク | www |
株式会社メドレー(英: MEDLEY,INC.)は、東京都港区に本社を置き、ヘルスケア関連のインターネットサービスを提供する日本の企業。
概要
2009年6月、創業代表の瀧口浩平が株式会社メドレーを創業。2009年11月、医療介護の成果報酬型求人サイト「ジョブメドレー」を開設。2015年2月、オンライン医療事典「MEDLEY」を開始。
2015年4月、プラチナファクトリー株式会社を100%子会社化し、介護施設の検索サイト「介護のほんね」を運営開始。2016年2月に提供開始したオンライン診療システム「CLINICS」は、全国の診療所や大学病院などで幅広く導入されている。最新のオンライン診療システム/サービスカテゴリにおける医療機関導入シェアの調査では、医療機関シェアNo.1の結果が示されている[2]。
沿革
- 2009年
- 6月 - 東京都港区に株式会社メドレーを設立
- 11月 - 医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」開始
- 2012年11月 - 東京都渋谷区に移転
- 2015年
- 2月 - オンライン医療事典「MEDLEY」開始
- 3月 - 東京都港区に移転
- 4月 - プラチナファクトリー株式会社を100%子会社化。介護施設の検索サイト「介護のほんね」を運営開始
- 7月 - プラチナファクトリー株式会社を吸収合併
- 2016年
- 2月 - オンライン診療システム「CLINICSオンライン診療」提供開始
- 6月 -「日経メディカル ワークス」開始(日経BP社と共同運営)
- 2018年
- 4月 - クラウド型電子カルテ「CLINICSカルテ」提供開始
- 11月 -「MEDLEY DRIVE」プロジェクト開始
- 2019年12月 - 東京証券取引所マザーズ市場上場
- 2020年9月 - かかりつけ薬局支援システム「Pharms (ファームス)」提供開始
- 2021年
- 2022年
- 1月 - オンライン動画研修サービス「メディパスアカデミー介護」を運営開始。クラウド歯科業務支援システム「Dentis」提供開始
- 4月 - 「ジョブメドレー」、今後の事業領域拡大を見据えてサービスロゴをリニューアル
- 5月 - 「メディパスアカデミー介護」、今後の事業展開を見据えて「ジョブメドレーアカデミー」に名称変更
- 9月 - オンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」に、NTTドコモのお薬手帳サービス「おくすり手帳Link」を統合開始。株式会社Tenxiaを完全子会社化
- 11月 - 東京証券取引所グロース市場から東京証券取引所プライム市場へ上場市場区分を変更
- 2023年
- 2月 - 株式会社Tenxiaを吸収合併
- 9月 - 株式会社GCMをグループ会社化
受賞歴
- 2018年2月 - 日経ヘルスケア ベンチャーが選ぶベンチャーランキング1位
- 2018年11月 - Forbes 起業家ランキング2019 TOP20に選出
- 2019年1月 - 日経優秀製品・サービス賞2018 最優秀賞 日本経済新聞社賞
- 2019年10月 - 2019年度グッドデザイン賞 グッドデザイン・ベスト100
- 2019年11月 - 総務省後援「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019」 ASP・SaaS部門 ベスト社会貢献賞
- 2019年11月 - Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2020」第3位
- 2020年11月 - 総務省後援「ASPIC loT・AI・クラウドアワード2020」総務大臣賞及び社会業界特化系 ASP・SaaS部門 総合グランプリ
- 2021年10月 - 2021年度「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」新興市場銘柄部門 優良企業
脚注
- ^ a b c d e [https://ssl4.eir-parts.net/doc/4480/yuho_pdf/S100QGWO/00.pdf 2022年12月期 有価証券報告書メドレー 2023年3月29日
- ^ “2020年 医療ITのシームレス化・クラウド化と医療ビッグデータビジネスの将来展望 No.1 医療IT・医療情報プラットフォーム編 | 調査レポート | 富士経済グループ”. 富士経済グループ. 2021年2月3日閲覧。
- ^ “ドコモとメドレー、株式会社ミナカラの株式を共同取得 ~メディカル領域のサービスを拡大し、患者の医療活用支援を加速~”. メドレー社 (2021年10月22日). 2021年10月22日閲覧。
外部リンク
「メドレー (企業)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らは演奏会をヒット曲のメドレーで締めくくった
- 彼はサイモンとガーファンクルのメドレーを歌った。
- スウェーデンリレーという陸上競技のメドレーリレー
- 彼女は,女子200メートル背泳ぎ,200メートル個人メドレー,200メートル自由形で勝利をおさめた。
- 北島選手,中西選手,伊藤選手,中村選手,男子400メートルメドレーリレーチームがメダル獲得候補だ。
- 彼はまた,日本の400メートルメドレーリレーチームの一員として銅メダルも獲得した。
- その後,続けて男子400メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得した。
- 150メートル個人メドレーでは銅メダルを獲得した。
- 男子400メートル個人メドレーでは堀(ほり)畑(はた)裕(ゆう)也(や)選手が日本記録の4分11秒98で銅メダルを獲得した。
- 彼は,五輪と世界選手権の個人メドレーでメダルを取った初の日本人男子水泳選手となった。
- 男子400メートルメドレーリレーチーム(競泳)
- 日本は男子400メートルメドレーリレーで銀メダルを獲得した。
- 現役のタカラジェンヌは歌劇団のステージの曲をメドレーで歌った。
- AKB48は舞台で同グループのヒット曲のメドレーを歌った。
- 彼は自由形の200メートルと400メートル,個人メドレーの200メートルと400メートルで優勝した。
- また,渡部選手は200メートル個人メドレーでも優勝した。
- 翌日,彼のリレーチームは男子400メートルメドレーリレーで銀メダルを獲得した。
- 萩(はぎ)野(の)公(こう)介(すけ)選手(20)は男子個人メドレーの200メートルと400メートルで金メダルを獲得した。
- 200メートル個人メドレーでは,彼は最初から積極的な泳ぎをした。
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