メッチャー・ムチャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 08:49 UTC 版)
「機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽」の記事における「メッチャー・ムチャ」の解説
『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場するキャラクター。宇宙世紀0088年10月、ハマーン不在を見計らったアクシズ攻略作戦の艦隊司令官を担当する。座乗艦はアイリッシュ級戦艦マスタッシュ。
※この「メッチャー・ムチャ」の解説は、「機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽」の解説の一部です。
「メッチャー・ムチャ」を含む「機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽」の記事については、「機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽」の概要を参照ください。
メッチャー・ムチャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 22:26 UTC 版)
「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の記事における「メッチャー・ムチャ」の解説
Madchar Mucha 声 - 牛山茂 エゥーゴの技術士官。アナハイム・エレクトロニクスからエゥーゴ上層部に天上りした、典型的な官僚肌の男性。ガンダム・チームの名付け親でもある。アナハイムのメカニックであるミリィ・チルダーと共に、新器材メガライダーとエゥーゴ上層部の意向をアーガマに伝えるため、グラナダより出向してきた。 高慢だが小心者であり、ネオ・ジオンのゴットン・ゴーらに囚われた際には拷問を受けるのではと恐れ、真っ先に口を割っている。当初はニュータイプであるとしてジュドーたちガンダム・チームに期待し、エゥーゴ唯一の戦力であったアーガマに無理難題を押し付ける。しかし、後に組織の戦力が整い始めると彼らに対して懐疑的になり、ネェル・アーガマ配備の際には下船を促すなど、大変な日和見屋でもある。 ジュドーたちにとっては迷惑な存在と捉えられていたが、アーガマの改装や器材の配備など様々な点で貢献しており、ガンダム・チームが第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜くことが出来たのは、彼やエマリー、ミリィなどアナハイム出身のスタッフに拠る所が大きい。 前線で戦闘に参加することは少なかったが、抗争終結時にザビ家の当主ミネバ・ラオ・ザビとの会見にはしっかりと立ち会っている。その際に相変わらずの日和見振りを見せ、抗争を戦い抜いたジュドーたちを愕然とさせていたが、ジュドーによって怒りをぶつけられてしまう。 漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』では、U.C.0088年10月、ハマーン不在を見計らったアクシズ攻略作戦の艦隊司令官を任されている(攻略作戦の設定自体はテレビシリーズ当時から存在)。かつての一年戦争におけるチェンバロ作戦同様、ソーラ・システムIIを用いた大規模な作戦であったが、ネオ・ジオンの新兵器「ラーフ・システム」により味方艦隊は消失。自身の乗るアイリッシュ級戦艦マスタッシュも撃沈され、命辛々退却している。 (以下、アナハイム出向スタッフ)以下の人物は厳密に言えばエゥーゴのメンバーではなく、アナハイム・エレクトロニクスからエゥーゴへの出向社員である。
※この「メッチャー・ムチャ」の解説は、「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の解説の一部です。
「メッチャー・ムチャ」を含む「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の記事については、「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の概要を参照ください。
- メッチャー・ムチャのページへのリンク