ミスピーチヒメとは? わかりやすく解説

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ミスピーチヒメ【ミスピーチヒメ】(観賞樹)

登録番号 第6312号
登録年月日 1998年 3月 18日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ミスピーチヒメ
 よみ:ミスピーチヒメ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 酒井清十郎
品種登録者の住所 愛知県宝飯郡小坂井町大字平井小野田36番
登録品種の育成をした者の氏名 酒井清十郎
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ポーリット」の枝変わりであり,花房の形は2~5輪咲き,花は淡ピンク色で半剣弁,カップ咲き微香のかなり小輪となる鉢植え向きの品種である。  樹形は普通,株立は叢性,樹高矮性である。開花太さ極細新しょうの色は赤紫開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さ短,基部の幅は狭,色は赤紫,数は幹の部分は少,花枝基部は多,中央部は中,花首はほとんど無である。小葉枚数は7本葉長さは短,幅は狭である。展開直後若葉の色は淡緑光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さは薄,硬さは普通である。花房の形は2~5輪咲きの形は卵形である。花形カップ咲き,花の大きさはかなり小輪,高さはかなり低,花弁表側及び裏側の色は淡ピンクJHS カラーチャート0402)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は狭楕円形先端尖形花弁厚さはかなり薄,硬さは柔,数は4059である。花の香りは微香開花時期はやや早咲きである。  「ポーリット」と比較して花弁表側及び裏側の色が淡ピンクであること,花弁一枚の形が狭楕円形先端尖形であること,花弁数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成2年育成者温室愛知県宝飯郡小坂井町)において,「ポーリット」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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