ミステリーアイランド シルクロード【ミステリーアイランド シルクロード】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8694号 |
登録年月日 | 2001年 2月 9日 | |
農林水産植物の種類 | シンビジウム | |
登録品種の名称及びその読み | ミステリーアイランド シルクロード よみ:ミステリーアイランド シルクロード |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2002年 2月 12日 | |
品種登録者の名称 | トヨアケアグリ株式会社 | |
品種登録者の住所 | 愛知県豊明市阿野町三本木121番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 高木誠作 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「オリエンタルミステリー」にCym.eburneumを交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタルが淡紫ピンクの地色に鮮紫ピンク色のぼかしが入り、リップは長三角形でピンク白の地色に紫ピンク色のぼかしが入るやや小型種である。草型の大きさはやや小、草姿は中間型である。ぎ球茎の正面の形は卵形、横断面の形は扁円形、高さは31~60㎜、長径は21~30㎜である。葉の全体の形は線形、先端の形は不等鋭先形、頂点の角度は30~45度、先端の角度は30~60度、葉の長さは45~75㎝、幅は11~20㎜、葉色は緑、葉数は7~9枚である。一花茎の花数は6~10、花茎の太さは6.1~9.0㎜、長さは50~80㎝、色は緑である。咲き型は部分抱え平咲き、花の横径及び縦径は81~100㎜、ドーサル・セパル正面の形は広線形、先端の形は鋭先形、ラテラル・セパル正面の形は湾曲線状披針形、先端の形は不等鋭形、ペタル正面の形は線形、先端の形は不等鋭形である。リップ正面の形は長三角形、先端の形は鋭形、周縁の反転は無、波打ちは小である。全体的な花色は桃系、花色はセパル及びペタルは淡紫ピンク(JHS カラーチャート9202)の地色に鮮紫ピンク(同9204)のぼかしが入り、リップはピンク白(同9201)の地色に紫ピンク(同9203)のぼかしが入る。花の香りは強、開花期は冬である。「オリエンタルミステリー コイウラナイ」と比較して、セパル及びペタルの地色が淡紫ピンクで鮮紫ピンクのぼかしが入ること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和60年に出願者の温室(広島県高田郡八千代町)において、「オリエンタルミステリー」にCym.eburneumを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、平成8年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「Mystery Island・Silkroad」であった。 |
「ミステリーアイランド シルクロード」の例文・使い方・用例・文例
- それはシルクロードを伝ってヨーロッパに広まった。
- 私はシルクロードに沿って旅をした。
- 私はシルクロードを訪れたい気が大きいにある。
- ガラス製品はペルシャからシルクロードを通ってきました。
- シルクロードを踏破するのが彼の子供の頃からの夢だった.
- シルクロードという,古代の東西交通路
- シルクロードという,中国から中東に至る古代の交易路
- パルミラは2世紀から3世紀にかけてシルクロードの隊商都市として繁栄した。
- 1400年前にササン朝ペルシャで作られ,シルクロードを通って日本に持ち込まれた。
- 遠い昔,この国のいくつかの都市は有名なシルクロード沿いにあり,栄えていました。
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