ミスピーチヒメさくらことは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ミスピーチヒメさくらこの意味・解説 

ミスピーチヒメさくらこ【ミスピーチヒメサクラコ】(観賞樹)

登録番号 第12637号
登録年月日 2005年 1月 19日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ミスピーチヒメさくらこ
 よみ:ミスピーチヒメサクラコ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 酒井清十郎
品種登録者の住所 愛知県宝飯郡小坂井町大字平井小野田36番
登録品種の育成をした者の氏名 酒井清十郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ミスピーチヒメ」の枝変わりであり、花序タイプ散房花序、花は紫ピンク色丸弁カップ咲、弱香のやや小輪となる鉢物向きの品種である。     樹形は半直立性株立はやや叢生でない、樹高はかなり低である。とげの形は上下部えぐれ形、長さは短、基部の幅はかなり狭、色は紅紫、数は基部はやや多、中央部はやや少、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少、本葉長さはやや短、幅はかなり狭である。新葉の色は緑、光沢は弱、本葉の色は濃緑光沢は弱、厚さは薄、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形は卵形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや低、花弁表面及び裏面の色は紫ピンクJHS カラーチャート9703)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は狭楕円形厚さは薄、硬さは軟、数は60以上、花柱の色は藤紫一茎の花数は2~5、花の香りは弱である。長さはかなり短、太さは細、新しょう及び開花の色は黄緑開花習性四季咲、開花時期は中である。「ミスピーチヒメ」と比較して基部のとげの数が多いこと、花柱の色が藤紫であること等で、「ポーリット」と比較して花弁数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年育成者温室愛知県宝飯郡小坂井町)において、「ミスピーチヒメ」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。          なお、出願時の名称は「ミスピーチヒメ・さくらこ」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ミスピーチヒメさくらこのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ミスピーチヒメさくらこのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS