マ界の者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 13:54 UTC 版)
「オリエンタルブルー 青の天外」の記事における「マ界の者」の解説
マ法院静 天帝亡きあと、大都を治めている人物。大都のマ界化をすすめている。しずかという名前であるが男性である。 リクドウ王子(六道王子) マ法院静の部下の大男で、各地を浮遊している。大声をあげることはできるが、会話はできない。ストーリー上、倒さなくてもよい。 スナヨミ(砂夜見) 水月の邸宅で暮らしていて、砂占いを行う先世見師。占いはよくあたると評判だが、占ってもらうには貢物がいる。 マ法院を強く慕っており、マ法院に常に付き添っている水月を快く思っていない。 おぼろ式部 天帝の側室であったが、天帝暗殺を企てたとして亡霊の塔に幽閉され、死後怨霊となる。 天帝とそれに連なる者を激しく憎んでおり、怨霊であるおぼろ式部を滅ぼせるのは「名刀じゅず丸」のみであるとされる。 百鬼中将 鬼の姿をした巨大な剣士で、より強い力を求めるためにバーラトのマオウ像を奪い、天下丸の仲間を皆殺しにして鬼のツノを奪った。 後にマ法院の命でマ界城を指揮して、青の城に戦いを挑んだ。 ワン・イーワン(王一万) シビト(死人)の研究をしている悪の研究家。自称「暗黒の科学者ワン」。生きた人間をシビトにする研究を行っており、大都やクンミン村にシビトを放ち人々を混乱させた。 最終的にはこの研究で自らの身体を不死身にするのを目的としている。 レンにシビトを奪われたことで彼女の前に現れ、シビトの研究をしてくれた事に感謝を述べていた。 コクヨウ仮面(黒曜仮面) 顔の半分が黒曜の仮面で覆われている男で、空間を操ることができる。マ法院の命で平安宮を占拠してわかな姫の行方を追っている。 千日洞窟で封印されているコハクの兄であり、コハクを解放するためにマ法院に従っている。 コハク 美しさを求めるあまり、1000人もの若い娘を襲ったと言われている鬼女。今は千日洞窟の奥の水晶に封印されている。コクヨウ仮面の妹。 カーラ 巨大な蜘蛛や百足等の魔物を召喚する妖女。様々な魔物を引き連れてガラ国のガルダ王宮を襲った。 人の優しさや愛情を見下しており、ガラシャの最愛の人・マーヤに化けて、ガラシャの心を弄んだ。 メディックス 各地を旅する詩人で、事件がおこる所に毎回あらわれる。 マ法院の部下であるが、その正体は青の一族に滅ぼされた赤の一族の一人である。青の一族と青の一族が育んだ世界に復讐するために、マ法院を利用して赤の一族の兵器である「テツジン」を復活させる。
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