マークIV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/01 18:11 UTC 版)
マークIV(マークフォー、Mark IV, Mk-IV, Mark 4)
兵器
自動車
鉄道車両
その他
関連項目
マーク IV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 09:17 UTC 版)
マーク II・IIIに続き各所改良が施され、搭乗員の居住性等の改善も含めて、前期型菱形戦車の集大成となったのがマーク IVである。 ドイツの小銃/機関銃用徹甲弾SmK弾に対抗するために、マーク IV 以降の戦車は、装甲の質が改善され、特殊な鋼鉄製装甲となった。左右のスポンソンは鉄道輸送の便のために引き込みが可能となった。燃料タンクが車体後部に移され、戦闘室と隔壁で分離された。 排気管に消音機がつけられ、実用性が高まった。A7Vとの初の戦車戦を経験。武装は、雄型が23口径6ポンド砲×2とルイス .303(7.7mm)空冷式軽機関銃×3、雌型がルイス .303(7.7mm)空冷式軽機関銃×5。 日本陸軍も1918年(大正7年)にマーク IV 戦車の雌型を1輌輸入している。 詳細は「マーク IV 戦車」を参照
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