マテリアシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:58 UTC 版)
「ファイナルファンタジーVII」の記事における「マテリアシステム」の解説
武具に空けられている穴は、単独である場合と2つの穴がつながっている場合がある。2つつながっている穴(連結穴)の場合、通常のマテリアを2つ装着してそれぞれのマテリアから単独に効果を得るほかに、支援マテリアと呼ばれるマテリアと通常のマテリアを組にして装着することで、組にしたマテリアが追加効果を得たり、属性やステータス変化を攻撃や防御に付けることが可能である。一例を以下に挙げる。 「かいふく」(回復)マテリアと「ぜんたいか」(全体化)マテリアをセットにして装備すると回復魔法の「ケアル」等をパーティ全員にかけられる。 「ほのお」(炎)マテリアと「ぞくせい」(属性)マテリアをセットにして防具に装備すると炎属性に対する耐性が得られる(耐性の度合は「ぞくせい」マテリアのレベルによって異なる)。この組み合わせを武器につけると攻撃に炎属性が付加される。 コマンドマテリアを装備することで「ぬすむ」や「みやぶる」などの行動の種類が増えて戦いが多様化する。戦闘中に表示できるコマンド数に制限はなく、コマンドのウィンドウは2列、3列にもなる。その他に「たたかう」のコマンドが「みだれうち」などに変わるものもある。 敵の使う特殊攻撃の青魔法を覚えるマテリア、「てきのわざ」だけはAPでの成長とは異なり、敵から技をラーニングすることで成長する。 マテリアは敵を倒したときに獲得できるアビリティポイント(Ability Point、略字AP) により成長する。APがマテリアごとに決められた一定値に達するとレベルアップして新しいアビリティを習得でき、レベルがMAXになると同じマテリアがAP0の状態で"ぶんれつ"し、新しく手に入る(作中ではマテリアが「生まれた」と表現されている)。このため、マテリアを無限に増やす事が可能である。また武器や防具の中にはAPの成長率に変化を与える物がある(武器・防具とも0 - 2倍、クラウドとシドには3倍の武器が存在する)。 また、マテリアの大きさは本作のイベントシーンでは黒マテリアはテニスボール大に描かれているが、白マテリアはビー玉大に描かれている。『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』以降はテニスボール大で統一されている。
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マテリアシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:50 UTC 版)
「クライシス コア ファイナルファンタジーVII」の記事における「マテリアシステム」の解説
「魔法マテリア」、「アビリティマテリア」、「サポート系マテリア」の3つに分類される。装備数はスタート時は4個で、最大6個まで装備できるようになる。マテリアを合成して新たなマテリアを作ることができる。一般的なマテリアは通常メニューにあるショップから購入できる他、貴重なマテリアなどはミッションに挑戦したり合成などを行って入手する。100種類以上のマテリアが存在する。マテリアの所持数には制限があり、限度を超えて入手したマテリアは破棄されてしまうので注意が必要となる。
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マテリアシステム
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「ファイナルファンタジーシリーズ」の記事における「マテリアシステム」の解説
『FFVII』に登場する「マテリア」を使用したシステム。マテリアごとに固有のアビリティが設定されており、マテリアを武器や防具の空きスロットに装着することによってその能力を引き出すことが可能となる。また、マテリアは戦闘を重ねることで成長する。
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