マイ・コバヤシ
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「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」の記事における「マイ・コバヤシ」の解説
SRXチームの一員。かつてのレビ・トーラー。『α外伝』の後にアヤに妹として引き取られ、マイと名乗っている。レビの頃に比べて性格が少女らしくなった。アヤの代わりを務めるためにバンプレイオスに搭乗。サブシナリオではかつて『α』のリアル系主人公やヴィレッタが乗っていたヒュッケバインMk-IIIに搭乗。
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マイ・コバヤシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 23:49 UTC 版)
[古林 舞] (Mai Kobayashi) 声:折笠愛 『スーパーロボット大戦α』から登場(ただし『α』ではレビ・トーラーがマイであることは明確にされておらず、実際に「マイ・コバヤシ」として初登場したのは『OG2』である)。女性。身長146cm。生年月日は新西暦159年6月17日。アヤの妹とされるが、生年月日から換算した年齢はアヤよりも年上である。特脳研の事故で死亡したとされていたが、実際には冷凍処理と実験を繰り返されており、特脳研で起きた爆発事故の際にイングラムに誘拐される。その後、エアロゲイターに洗脳され、レビ・トーラーとしてジュデッカを駆り、SRXチームに何度となく戦いを挑んだ。『DW』では事故後、冷凍睡眠・搬送された際に誘拐されたことがイングラムの口から明かされている。『第3次α』ではエツィーラ・トーラーがマイをさらって洗脳した設定となっている。 レビはL5戦役で死亡したはずだったが、直後にセプタギンによってジュデッカごと再生されていた。しかしジュデッカが完全に再生する前にセプタギンが破壊されたため、不完全な再生となりレビとしての記憶を失うことになった。その後、ジュデッカのコアごとアイドネウス島近海に沈んでいたが、『OG2』序盤で回収されたコアの内部から記憶を失ったマイが発見された。 過去の記憶を失っているが、高い念動力の素質を持ち、ケンゾウによってR-GUNパワードのパイロットに抜擢される。レビであった頃と比べて少女らしい性格となり、リュウセイに対して淡い恋心を抱いているが、本人はそれに気付いていない。妙に古い知識を持っている(バンプレイオスの26の秘密にツッコミを入れた)。姉であるアヤを強く慕っており、『第3次α』では脳だけとなったアヤ(の偽者)に強く非難され、ショックのあまり念を暴走させてしまう場面があった。『OG外伝』ではリュウセイの影響で『超機合神バーンブレイド3』という(作品世界内に存在する)ロボットアニメを好きになっている(リュウセイに悪気はなく、むしろマイが早く馴染めるようにという善意による)。 ラトゥーニとは恋敵の間柄になるが、外見年齢が近いこともあり、彼女からはその境遇を同情され、ラトゥーニたちが拉致された時は心配しているなど仲は良好。言葉遣いはレビの頃の名残からやや朴訥であり、アヤに対しても呼び捨てであるが、当時のように他者を見下しているわけではなく、ゲーム中でも口調のことを気にする人物はいない。 アヤと同じく特脳研の被験体(ナンバー5)であり、ケンゾウ、アヤともに血のつながりはない。 『α』『α外伝』ではマイではなく、レビ・トーラーとして仲間になる。こちらは性格もまだ硬い面が目立つ。『α外伝』のエンディングでリュウセイやヴィレッタと共に投獄されるが、後に釈放され、ケンゾウとアヤに「マイ・コバヤシ」として引き取られていた。 乗機は量産型ヒュッケバインMk-II、R-GUNパワード、ヒュッケバインMK-III・タイプL(トロニウム・エンジンオミット)、ART-1など。専用BGMは「MARIONETTE MESSIAH」(北米版『OG2』での曲名は「Marionette Savior」)。(第3次αでは「ACE ATTACKER」) レビ・トーラーとしての詳細はゼ・バルマリィ帝国を参照。
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