マイザー300
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 01:29 UTC 版)
「バーチャロイドの一覧」の記事における「マイザー300」の解説
形式番号YZR-3900/300、ハセガワのプラモデル「マイザー・ガンマ」にて登場。この機体の武装を参考に「マイザー・ガンマ」が開発された。、マイザー39は定位リバース・コンバート機能を標準装備し当初は火星圏で運用される他VRに対し優位に立っていたが、汎用機であり純粋な戦闘用VRではないこともあり純粋な戦闘用VRで同じく定位リバース・コンバート機能を持つ第3世代型VRのYZR-8000系のマイザーがピース・キーパーズで運用され始めると苦戦するようになった。それらに対抗すべくマージナルの組織の一つ独立旅団KKKKによって改良・開発されたマイザー39の後継機がYZR-3900/300である、偵察用の機体だがシールド機能を持つ大型ランチャーK4/K4を装備しており近接戦闘にて高い戦闘能力を振るった、派生機に独立旅団KKKKのエースパイロット”ガンマ”の専用機「マイザー300Γ」がある。マージナルの流儀により「マイザー300Γ」がガンマの手によってピース・キーパーズへ提供されたのだが、この技術を入手すべく解析した結果マージナルの生体システムを利用した「テレプシコーラ」と呼ばれるMSBSとは異なる独自のOSを搭載し武装の大型ランチャーK4/K4やFCS等のシステム含めMSBS環境と適合しない通常のVRと全く互換性が無い異質な機体であることがわかった。そのためピース・キーパーズではどうすることもできず打ち捨てられていたのだがサッチェルマウスのアイザーマン博士がこの機体を引き取り機能を整理し戦闘能力こそオリジナルのK4/K4に劣るが高度な情報処理センサーブロックを追加したマジック・ランチャー「レブナント37」が開発されマイザー・ガンマが開発されることとなった。
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