ボリショイ・バレエ学校
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「GUNSLINGER GIRL」の記事における「ボリショイ・バレエ学校」の解説
エリザヴェータ・バラノフスカヤ (Elizaveta Baranovskaya) 【ロシア語表記: Елизавета Барановская】 声:なし / 坂本真綾 義体の二期生のペトルーシュカの素体。ペトルーシュカの項を参照のこと。 アレクセイ (Alexey, Aleksei) 【ロシア語表記: Алексей】 ボリショイ・バレエ学校の男子生徒。リーザとは幼馴染。身長が低いことに悩み続けるリーザを、いつも明るく励ましている。しょっちゅう練習をさぼっているという表記が見られるが、発表会の『白鳥の湖』ではジークフリート王子役に選出されていたことから、バレエダンサーとしての技術は相当であることがうかがえる。骨肉腫の治療のためにロシアを離れる直前のリーザに「好きだ」と告白し、バレエ学校卒業後も団員となってリーザを待ち続けることを誓った。しかしエリザヴェータはイタリアでの治療失敗にて死亡したと聞かされていた。 アレッサンドロが持って訪ねてきたペトルーシュカのバレエの動画を観て、ペトルーシュカをひと目でエリザヴェータだと見抜く。しかしアレッサンドロからはエリザヴェータの臓器移植された患者であるとの説明を受けた。アレッサンドロもひと目でアレクセイのバレエの才能を見抜き、このことを乗り越えて活躍することを願った。 ナターシャ (Nataliya) 【ロシア語表記: Наталія】 ボリショイ・バレエ学校の女生徒。その踊りは非常にレベルが高く、また長身で体格にも恵まれている。しかし、自分の実力に過信することなく普段はおとなしい性格だが踊り始めると人が変わったように情熱的な演技を見せるリーザに素直に感銘を受けている。リーザのライバル。アレクセイいわく、ナターシャの踊りは「完璧だが、マイムの教本どおりすぎてつまらない」とのこと。 イリーナ・トルスカヤ (Irina Tolskaya) 【ロシア語表記:Ирина Тольская】 モスクワ国立舞踊アカデミーのボリショイ・バレエ学校の校長。彼女自身もエリザヴェータと同じく154cmの低身長のバレリーナだったが、持ち前の努力により成功を得る。当時の若いころの写真は、校内の廊下に展示されている。バレエを愛し、日々努力し成長し続けるリーザを見守っていたが、リーザの脚に骨肉腫ができた事実を知り大きなショックを受け、イタリアでの治療に一縷の望みを賭けた。 ヴァシリー (Vasilij, Vasily) 【ロシア語表記: Василий】 ボリショイ・バレエ学校の主治医。今まで6000人のバレリーナを診てきた。
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