菊地 研

芸名 | 菊地 研 |
芸名フリガナ | きくち けん |
性別 | 男性 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 180 cm |
URL | http://www.boundpro.com/profile/04_men/men005_kikuchi.html |
プロフィール | 2001年、牧阿佐美バレエ団に入団。入団後、新作「デューク・エリントン・バレエ」で出演者中最年少の16歳の躍動感あふれる踊りが一躍話題を呼び、注目を集める存在となる。同年モスクワ国立舞踊アカデミー(ボリショイバレエ学校)に短期留学。03年12月に『くるみ割り人形』で王子役を踊り主役デビュー。また2004年3月には、フランスでのローラン・プティのガラ公演ツアーに、各国の代表ダンサーとともに日本人でただ一人参加する。以後『ドン・キホーテ』『白鳥の湖』『ロメオとジュリエット』などの主役や重要な役を踊り、また2007年11月、新国立劇場バレエ団の新作『牧阿佐美の椿姫』に客演し好評を博するなど、進境著しい期待のダンサー。 |
代表作品1 | 舞台『デューク・エリントン・バレエ』 |
代表作品2 | 舞台『くるみ割り人形』 |
代表作品3 | 舞台『ロメオとジュリエット』 |
職種 | 俳優・女優・タレント |
» タレントデータバンクはこちら
菊地研
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/21 16:23 UTC 版)
菊地 研(きくち けん、1984年10月8日 - )は、日本のバレエダンサー。牧阿佐美バレヱ団所属のプリンシパル。
人物・経歴
東京生まれ、10歳よりバレエを始める。石井清子バレエ研究所(東京都)、竹内ひとみバレエスクール(福島県)を経て、2001年牧阿佐美バレヱ団に入団。入団してまもなく、ローラン・プティにより「デューク・エリントン・バレエ」のソリストに抜擢され、16歳の躍動感あふれる踊りが話題を呼び注目を集める[1][2]。同年、ボリショイ・バレエ学校に短期留学。2003年「くるみ割り人形」王子役で主役デビュー。
2004年プティの指名で、ルシア・ラカッラ、ルイジ・ボニーノらと共に、パリ・リヨン・ボルドー・モスクワで上演された、ローラン・プティのガラ公演に、日本人でただ1人の最年少ダンサーとして参加を果たす[2][3]。現在は牧阿佐美バレヱ団のプリンシパルとして活躍している。父は絵本・造形作家の菊地清。
レパートリー
牧阿佐美バレヱ団
- F.アシュトン『リーズの結婚~ラ・フィユ・マル・ガルデ~』(コーラス)
- 『白鳥の湖』(ジークフリード王子)
- 『ラ・シルフィード』(ジェイムズ)
- 『くるみ割り人形』(王子)
- 『ドン・キホーテ』(バジル)
- 『眠れる森の美女』(ブルーバード、カヴァリエール(プロローグ)、4人の王子)
- 『ライモンダ』(アブデラフマン、 ベランジェ)
- 『ジゼル』(ヒラリオン)
- 『三銃士』(ポルトス、バッキンガム公爵、ロシュフォール)
- R.プティ『ノートルダム・ド・パリ』(司教フロロ)
- R.プティ『デューク・エリントン・バレエ』(ソリスト)
- R.プティ『ピンク・フロイド・バレエ』(ソリスト)
新国立劇場バレエ団
- 牧阿佐美振付『椿姫』(アルマン)ゲスト主演
その他
受賞歴
脚注
- ^ 祐成秀樹「師プティにささげる踊り」『読売新聞』2011年12月27日夕刊、第3版、第8面。
- ^ a b “vol.15 菊地研 日本発の世界で活躍するダンサーになりたい”. Fuji-tv ART NET:ダンサーって?!. 2007年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月18日閲覧。
- ^ “<ローラン・プティ 創作の道を語る>のパリ郊外シュレーヌ公演”. Dance Cube -チャコット webマガジン:ワールドレポート 〜世界のダンス最前線〜 (2004年4月10日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月18日閲覧。
外部リンク
- 牧阿佐美バレヱ団ウェブサイト
- 2011/09/27発行 DANZA第36号 - ウェイバックマシン(2011年12月22日アーカイブ分) 2011年12月18日閲覧。
固有名詞の分類
- 菊地研のページへのリンク