逸見 智彦

芸名 | 逸見 智彦 |
芸名フリガナ | へんみ ともひこ |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1971/11/27 |
星座 | いて座 |
干支 | 亥年 |
血液型 | B |
出身地 | 東京都 |
身長 | 177 cm |
URL | http://www.boundpro.com/profile/04_men/men001_henmi.html |
プロフィール | 今村博明、川口ゆり子に師事。AMステューデンツ、橘バレエ学校を経て、1990年に牧阿佐美バレエ団に入団。以後、すべての公演に出演している。97年より新国立劇場登録ソリストを務め、開場記念公演『くるみ割り人形』の王子、『梵鐘の聲~平家物語より~』の源義経役をこなす。その後『ジゼル』『白鳥の湖』『ラ・バヤデール』『シンデレラ』『ラ・シルフィード』主役、『ドン・キホーテ』バジルとガマーシュ、『レ・シルフィード』マズルカ、『ロメオとジュリエット』パリスなど、多くの古典作品に出演し、幅広い役柄で個性を発揮している。『テーマとヴァリエーション』『シンフォニー・イン・C』『四つの最後の歌』などの現代作品でも活躍している。気品ある美しい容姿と、力強く安定感のあるテクニック、ドラマティックなムードを持ち、多くのファンを魅了している。日本を代表するバレエダンサーである。 |
代表作品1 | 舞台『梵鐘の聲~平家物語より~』 |
代表作品2 | 舞台『ドン・キホーテ』 |
代表作品3 | 舞台『ラ・シルフィード』 |
職種 | 俳優・女優・タレント/文化人 |
資格・免許 | 普通自動車 |
趣味・特技 | 読書/釣り/ボーリング/ビリヤード/ダーツ/バレエ |
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逸見智彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/24 02:22 UTC 版)
逸見 智彦(へんみ ともひこ、1971年11月27日 - )は、日本のバレエダンサーである。
経歴
東京都生まれ。1977年からバレエを始め、今村博明、川口ゆり子に師事する。第14期AMステューデンツ、橘バレヱ学校を経て、1990年、牧阿佐美バレヱ団に入団する[1]。
牧阿佐美バレヱ団で主役級の役柄を多く務める他、1997年からは新国立劇場バレエ団でも活躍し、2009年からは登録ダンサー(オノラブル・ダンサー(名誉ダンサー))の地位にある[1][2]。牧阿佐美バレヱ団が2006年に初演した高円宮憲仁親王の追悼作品『ア・ビアント』では、ロバート・テューズリーとのダブルキャストで主人公「リヤム」役を務めた[3]。川口と今村博明が主宰するバレエ シャンブルウエストでも、ソリストとして出演している[4]。
2008年には、『ちゃれんじ☆ケロロ』の『超短編・白鳥の湖』の振付及びバレエ指導を手がけた[5]。
レパートリー
- 『白鳥の湖』(王子、パ・ド・トロワ、スペイン)
- 『眠れる森の美女』(王子、ブルーバード)
- 『くるみ割り人形』(王子)
- 『ライモンダ』(ジャン・ド・ブリエンヌ)
- 『ドン・キホーテ』(バジル)
- 『ラ・フィユ・マル・ガルデ』(コーラス)
- 『三銃士』(アラミス、バッキンガム公爵)
- 『梵鐘の聲(新国立劇場開場記念作品)』(源義経)
- 『ノートルダム・ド・パリ』(カジモド、ファビュス)
- 『デューク・エリントン・バレエ』
出演
テレビ
受賞歴
脚注
- ^ a b Dancing×Dancing SPECIAL FEATURES カバーストーリー 逸見智彦 2011年7月10日閲覧。
- ^ オノラブル・ダンサー(名誉ダンサー) (PDF) 新国立劇場ウェブサイト 2011年6月19日閲覧。
- ^ 『ア ビアント』公演プログラム(2006)
- ^ バレエ シャンブルウエスト バレエ シャンブルウエストウェブサイト、2013年9月1日閲覧。
- ^ ちゃれんじ☆ケロロ 第2弾!こんどはクラシックバレエであります! 2008年03月07日、2011年6月19日閲覧。
- ^ 第24回服部智恵子賞受賞者 日本バレエ協会ウェブサイト、 2011年6月19日閲覧。
外部リンク
- 牧阿佐美バレヱ団公式ウェブサイト 2011年6月19日閲覧。
- 公式サイト 2011年6月19日閲覧。
固有名詞の分類
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