プラレールアドバンス車両一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 05:57 UTC 版)
「プラレールアドバンス」の記事における「プラレールアドバンス車両一覧」の解説
タカラトミーから発売されているプラレールアドバンスの車両一覧である。 2012年(平成24年)9月発売の車両からは一部に連結機構が採用され、2編成併結した8両編成での走行も可能になった。なお、8両編成で走行する時は連結されている車両も動力車のスイッチを入れて、同じ向きに合わせる必要がある。ストップレールで停車する時はタイミング良く同時にレバーを停車し、発車する時はレバーを同時に発車させる必要がある。 2013年(平成25年)8月発売からは専用の橋脚と坂直線レールの採用により、坂や立体交差などのレイアウトが作成可能になり、専用の橋脚で橋脚下にレールを敷けるようになった。 2014年(平成26年)10月発売からIRコントロールユニット(ACS)で赤外線での遠隔操作ができるようになり、発車、加速、減速、停車、前後進、バンド切り替えが思いのままに操作できるようになった。また、ここから、このシステム対応車両が続々登場する。 2016年(平成28年)7月発売からアドバンスリンクシステム(ALS)でたくさんの車両をコントロールできて、プラレールアドバンスの特徴であるすれ違いが増えるようになる。このシステムは、第3弾まで発売している。 車両単品の通常枠は、2012年12月発売分時点での18種が上限となり、2013年8月以降は、新製品が投入される毎にナンバリングの重複する旧製品が販売終了となった。車種は、初期は東海道・山陽新幹線の車両が多くラインナップされていたが、2013年以降、徐々にJR東日本の新幹線・首都圏在来線の車両を中心としたラインナップに移行していった。
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