ブルーレイVARDIA(B/BWシリーズ)
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D-B1005K(内蔵HDD 1TB) D-B305K(内蔵HDD 320GB) D-BW1005K(内蔵HDD 1TB)2010年2月発売。RDで始まる型番とは系統の違うエントリーモデル。BW1005KはVHSを搭載。ハードを船井電機、ソフトをパナソニックからパーツ供給を受けている三菱電機からのOEMのためVARDIA特有の高度な編集・ネットワーク機能、フレーム単位のカット編集、ならびに外付けHDDによるHDD容量拡大に非対応。最大5.5倍長時間のAVC圧縮やAVCRECに対応。ただしHD Recには非対応な為、現在のVARDIAからTSモードで書き込んだDVDは再生不可能。DVD-RAM非対応。レグザリンクダビング非対応なのでREGZAからダビングしてBD作成はできない。RDシリーズの独自機能を搭載した、ブルーレイVARDIAは検討中とのこと。また、ユーザーを対象(Room1048への登録が必要)に今後の機能について大規模なネットでのアンケートを実施した。2月15日〜3月1日までの期間限定でアンケートを開始した。
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ブルーレイVARDIA
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「VARDIA」の記事における「ブルーレイVARDIA」の解説
2009年のBlu-ray Disc参入を受け、2010年2月に東芝初のBDレコーダー3機種が発売された。この3機種はエントリーモデルで「従来のVARDIAと同等の編集機能を持たない」「フレーム単位のカット編集が不可能」「HD Recとの互換性がない」(再生・記録とも不可能。競合規格であったAVCRECには対応する)「DVD-RAM非対応」(録画・再生共に不可能)という従来のVARDIAとは一線を画した機能性の低い製品となっている。他社のOEMであるかどうかは明らかにしていないが、いずれのモデルも技術基準適合認定を船井電機(フナイ)名義で取得していること、録画モードに関してもフナイOEMの先発商品である三菱のブルーレイレコーダーの録画モードが同じ名称(DR/AF/AN/AE)となっていることからフナイのOEMであることがわかる。薄型テレビ(REGZA)とBDレコーダーのセット販売という市場の需要に応えるために取り急ぎ投入されたモデルである。 なお2010年7月にBDレコーダー・BDプレーヤーの新モデルを発表したが、このモデルよりレコーダー及びブランド名称が設けられていなかったプレーヤーも液晶テレビの「REGZA」にブランド名を統一する為「ブルーレイVARDIA」は最初で最後のモデルとなった。
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