ブルーハイジとは? わかりやすく解説

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ブルーハイジ【ブルーハイジ】(草花類)

登録番号 第6604号
登録年月日 1998年 7月 14日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み ブルーハイジ
 よみ:ブルーハイジ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 瀬戸尭穂
品種登録者の住所 長野県上伊那郡辰野町大字赤羽458番地
登録品種の育成をした者の氏名 瀬戸堯穂
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,エゾりんどう系の中生母系とし,「ハイジ」を父系とする交雑品種であり,花は内面上部及び外面が明青紫色内面中部淡紫色で,外面黄緑斑点の入る切り花向き中生種である。  植物体の形状直立性草丈90119である。直径は3.0~4.9横断面形状円形上部及び下部の色は淡緑上部及び下部着色程度は中,1節側枝発生数は9~12,位置上部中部,2節以上の側枝発生数は7~12,位置下部のみである。葉長10.0~12.9幅は3.0~3.9葉身の形状は披針形表面の色は緑,裏面の色は淡緑表面及び裏面着色程度は少である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序中部より,頂部の着花数は9~12,当たりの総花数は30~49である。花冠形状は鐘形,長さ4.0~4.9直径は1.2~1.5先端直径は3.0~3.9転回外反転,花冠内面上部の色は明青紫JHS カラーチャート 8004),中部の色は淡紫(同8302),外面の色は明青紫(同8004),内面上部斑点は無,中部及び外面斑点は少,色は中部は穏黄緑(同3312),外面黄緑(同3311),縞模様有無は有,色は淡紫褐である。花冠裂片数は5,長さは8~9㎜,幅は10~11形状Ⅲ型,がくの裂片数は5,がく片形状披針形,そろいは不斉がく筒形状筒状である。開花期中生で,育成地(長野県上伊那郡辰野町)における開花期8月下旬9月上旬である。  「セプテンハイジ」と比較して開花期早いこと,花冠内面上部及び外面の色が明青紫であること,花冠外面縞模様があること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願所有エゾりんどう系の中生母系とし,「ハイジ」を父系とする交雑品種であり,平成3年出願者のほ場長野県上伊那郡辰野町)において交配し4年から特性の調査行い6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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