ブルーパフェ【ブルーパフェ】(観賞樹)
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登録番号 | 第12393号 |
登録年月日 | 2004年 11月 8日 | |
農林水産植物の種類 | レケナウルティア ビローバ×レケナウルティア フォルモサ | |
登録品種の名称及びその読み | ブルーパフェ よみ:ブルーパフェ |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 内山隆之、高尾保徳、今村幹雄、倉富洋一 | |
品種登録者の住所 | 福岡県浮羽郡田主丸町大字地徳2282番地、福岡県浮羽郡田主丸町大字菅原1558番地、福岡県浮羽郡田主丸町大字船越994番地の1、福岡県浮羽郡田主丸町大字森部1141番地の2 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 内山隆之、高尾保徳、今村幹雄、倉富洋一 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、Lechenaultia bioba「スカイブルー」にL.formosa「ニューモーニング」を交配して育成されたものであり、樹姿は中間型、樹の広がりはやや狭、花は明青紫の地色に紫白色のぼかしが基部に入る鉢物向きの品種である。樹姿は中間型、樹高は中、樹の広がりはやや狭である。枝の長さは短、太さは中、色は淡緑、分枝性はやや少、葉長はやや長、葉幅は中、色は緑である。つぼみの長さは中、幅はやや広、花冠筒部の長さは短、幅はかなり広、目の有無は無、花冠裂片の反転の程度は弱、縁の切れ込みの程度はかなり浅、重なりの程度は浅、花の縦径は長、横径は広、向きは斜上である。花弁の形はⅢ型、大きさは中、表面の地色は明青紫(JHS カラーチャート8004)、中肋の色は淡青紫(同8002)、複色は緑黄(同2707)のぼかしが基部に入る、絞り模様の有無は無、裏面の地色は明青紫(同8004)、中肋の色は紫白(同8601)である。小型裂片の形はⅤ型、大きさは小、表面の地色は明青紫(同8004)、がくの形は披針形、色は鮮黄緑(同3506)、子房の長さは短、幅はやや狭、アントシアニン着色の程度は中、花の香りは無、開花期は中、四季咲き性は無である。「スカイブルー」と比較して、枝の長さが短いこと、花弁の形がⅢ型であること、花弁表面の地色が明青紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成10年に育成者の温室(福岡県浮羽郡田主丸町)において、L. bioba「スカイブルー」にL.formosa「ニューモーニング」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、13年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の農林水産植物の種類は「レケナウルティア フォルモサ」であった。 |
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