ブルーファンタジア300とは? わかりやすく解説

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ブルーファンタジア300【ブルーファンタジア300】(草花類)

登録番号 第15037号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 スターチス
登録品種の名称及びその読み ブルーファンタジア300
 よみ:ブルーファンタジア300
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 花園種苗株式会社
品種登録者の住所 愛知県名古屋市中区松原二丁目9番29号
登録品種の育成をした者の氏名 藤田和義
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花冠の色が浅青味紫、がくの色が浅黄緑で中肋部に赤が入る切花向きの品種である。草丈はやや高、花序の数は極少である。葉長はやや短、幅はやや狭、葉の形広卵形、色は濃、毛の有無は無、葉縁波打ちは弱、切れ込み有無は無である。葉柄有無は有、長さは中、アントシアニン着色程度は弱である。出葉有無は有、花茎長さ長、太さは細、毛の密度は無又は粗、翼の幅は無又は狭、翼の波打ちは無又は弱、一次分枝のたく長さはかなり長、花序タイプⅤ型分枝程度はやや強、方向は斜上、花数はやや少である。がくの長さはやや短、直径は短、がくのタイプⅠ・Ⅰ型、色は浅黄緑(JHS カラーチャート3301)で、中肋部に赤(同0415)が入る。花冠の形はⅠ型多少は多、大きさは中、色は浅青味紫(同8304)である。花の香りは有である。「トールエミール」と比較して出葉有ること、がくの中肋部の色が赤であること等で、「ブルーファンタジア200」と比較して葉長が短いこと、花数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室長野県小諸市)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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