ブリティッシュスーパーバイク選手権
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カテゴリ | オートバイレース |
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国・地域 | ![]() |
開始年 | 1988年 |
チーム | 8 マニファクチャラーアプリリア, BMW, ドゥカティ, ホンダ, カワサキ, KTM, スズキ, ヤマハ. |
ブリティッシュスーパーバイク選手権(ブリティッシュスーパーバイクせんしゅけん、英: British Superbike Championship、略称:BSB)は、オートバイによるモータースポーツ。公道用市販車によるロードレースイギリス選手権。日本で報道されることは少なかったが、2003年に加賀山就臣が、2004年に清成龍一がフル参戦を開始したことから日本でも注目されるようになる。BSB独自のポイントとして、2010年から採用された『ザ・ショーダウン』が挙げられる。これは終盤のチャンピオン争いを演出する為に導入されたもので、第9戦終了時点でのランキング上位6名のポイントを一旦リセット。6名共に500ポイントからスタートし、残り3戦で最も多くポイントを獲得したものがチャンピオンとなるシステムである。導入初年度の2010年にこの年にBSBに復帰した清成龍一が、このザ・ショーダウンによって逆転で3度目となるシリーズチャンピオンを獲得している。また、もう一つの特徴として、ワンメイクECUによって制御されることから、トラクションコントロールなどのライダーエイドデバイスの使用が禁止されている事もあげられる。
歴代チャンピオン
年 | クラス | ライダー | メーカー |
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1984年 | 500cc | ワイン・ガードナー | ホンダ |
1985年 | 500cc | ロジャー・マーシャル | ホンダ |
1986年 | TT-F1 | マーク・フィリップス | スズキ |
1987年 | 1300cc | ロジャー・マーシャル | スズキ |
1988年 | TTF1 | ダレン・ディクソン | スズキ |
1989年 | 750ccTT-F1 | スティーブ・スプレイ | ノートン |
1990年 | 750ccTT-F1 | テリー・ライマー | ヤマハ |
1991年 | 750ccTT-F1 | ロブ・マッケルニ | ヤマハ |
1992年 | 750cc | ジョン・レイノルズ | カワサキ |
1993年 | TT スーパーバイク | ジェームズ・ウィザム | ヤマハ |
1994年 | TT スーパーバイク | イアン・シンプソン | ノートン |
1995年 | スーパーバイク | スティーブ・ヒスロップ | ドゥカティ |
1996年 | スーパーバイク | ニール・マッケンジー | ヤマハ |
1997年 | スーパーバイク | ニール・マッケンジー | ヤマハ |
1998年 | スーパーバイク | ニール・マッケンジー | ヤマハ |
1999年 | スーパーバイク | トロイ・ベイリス | ドゥカティ |
2000年 | スーパーバイク | ニール・ホジソン | ドゥカティ |
2001年 | スーパーバイク | ジョン・レイノルズ | ドゥカティ |
2002年 | スーパーバイク | スティーブ・ヒスロップ | ドゥカティ |
2003年 | スーパーバイク | シェーン・バーン | ドゥカティ |
2004年 | スーパーバイク | ジョン・レイノルズ | スズキ |
2005年 | スーパーバイク | グレゴリオ・ラビッラ | ドゥカティ |
2006年 | スーパーバイク | 清成龍一 | ホンダ |
2007年 | スーパーバイク | 清成龍一 | ホンダ |
2008年 | スーパーバイク | シェーン・バーン | ドゥカティ |
2009年 | スーパーバイク | レオン・キャミア | ヤマハ |
2010年 | スーパーバイク | 清成龍一 | ホンダ |
2011年 | スーパーバイク | トミー・ヒル | ヤマハ |
2012年 | スーパーバイク | シェーン・バーン | カワサキ |
2013年 | スーパーバイク | アレックス・ロウズ | ホンダ |
2014年 | スーパーバイク | シェーン・バーン | カワサキ |
2015年 | スーパーバイク | ジョシュ・ブルックス | ヤマハ |
2016年 | スーパーバイク | シェーン・バーン | ドゥカティ |
2017年 | スーパーバイク | シェーン・バーン | ドゥカティ |
2018年 | スーパーバイク | レオン・ハスラム | カワサキ |
2019年 | スーパーバイク | スコット・レディング | ドゥカティ |
2020年 | スーパーバイク | ジョシュ・ブルックス | ドゥカティ |
2021年 | スーパーバイク | タラン・マッケンジー | ヤマハ |
2022年 | スーパーバイク | ブラッドリー・レイ | ヤマハ |
2023年 | スーパーバイク | トミー・ブライドウェル | ドゥカティ |
2024年 | スーパーバイク | カイル・ライド | ヤマハ |
外部リンク
ブリティッシュ・スーパーバイク選手権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 08:04 UTC 版)
「ジョン・ホプキンス」の記事における「ブリティッシュ・スーパーバイク選手権」の解説
凡例 ボールド体のレースはポールポジション、イタリック体のレースはファステストラップを記録。 年マシン123456789101112順位ポイント参照R1R2R1R2R1R2R1R2R1R2R1R2R1R2R1R2R3R1R2R3R1R2R1R2R1R2R32011年スズキBHI17 BHI5 OUL2 OUL1 CRO2 CRO3 THR4 THR3 KNO2 KNORet SNE1 SNE3 OULRet OULC BHGP4 BHGP3 BHGP2 CAD1 CAD1 CAD1 DON1 DON1 SIL1 SIL3 BHGP3 BHGP12 BHGP3 2位 6452 1.^ – Hopkins was not entered for the Cadwell race due to an injury he sustained during his wildcard ride for スズキ at the Moto GP event in Brno. 2.^ – Hopkins qualified for "The Showdown" part of the BSB season, thus before the Donington Park round he was awarded 500 points plus the podium credits he had gained throughout the season. Podium credits are given to anyone finishing 1st, 2nd or 3rd, with 3,2 and 1 points awarded respectively.
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