フロリラズライトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > フロリラズライトの意味・解説 

フロリラズライト【フロリラズライト】(草花類)

登録番号 第11762号
登録年月日 2004年 3月 3日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み フロリラズライト
 よみ:フロリラズライト
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 インターナショナル フラワー デベロプメンツ ピーティーワイ.エルティーディー
品種登録者の住所 オーストラリア国 ヴィクトリア 3026 ラヴァートン パイプ ロード 103-105
登録品種の育成をした者の氏名 チン イエィリュウ、ジョン マッソン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「クリーム シンデレラ」にパンジー及びペチュニア由来遺伝子導入して育成されたものであり、花は濃赤味紫色の垂咲で、やや大輪切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はやや高、節数は少である。長径はやや細、硬さは中、折れ難易は難、色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は中、1側芽及び側枝数はかなり少、側枝着生位置は主に中部節間長はやや長、最長節間位置第5節である。全体の形は線形先端部の形はとがる葉巻き程度は少し巻く、最大葉長は中、幅は狭、葉色濃緑、ろう質は多である。つぼみの形は球形大きさはやや大、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲、花径はやや大、表面の色は濃赤味紫(JHS カラーチャート8907)、裏面の色は濃赤味紫(同8908)、色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さ及び幅は中、数はやや多、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さは中、がくの形は円柱形がく筒の色は灰緑+紫、がくの太さはやや太、長さは長、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性はかなり早生、がく割れ難易性は中である。「フロリサファイア」と比較して花径大きいこと、花表面及び裏面の色が濃赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1996年出願者の研究所オーストラリア国)において、「クリーム シンデレラ」の切片パンジー及びペチュニア由来遺伝子導入し再生した形質転換体の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2000年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

フロリラズライトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フロリラズライトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS