フェロ
第一鉄
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/09 16:00 UTC 版)

第一鉄(だいいちてつ、ferrous、Fe2+、鉄(II)、iron(II))とは、二価鉄化合物(酸化数+2)を指す化学用語で、対するものに三価鉄化合物(酸化数+3)を指す第二鉄(ferric、Fe3+)がある[1]。

化学以外では、ferrousは鉄の存在を表す形容詞として用いられる[1]。この用語は鉄を意味するラテン語のferrumが由来である[2]。
出典
- ^ a b Ferrous, Merriam-Webster 2008年4月19日閲覧。.
- ^ Etymology (Meaning of Words), (30 November 2007) 2008年4月19日閲覧。.
関連項目
「フェロ」の例文・使い方・用例・文例
- ハチはけがをすると警報フェロモンを出す。
- 次にロングフェローの詩が数行引用されている.
- 人生は真実だ!人生は真剣だ!−ロングフェロー
- 反対側の岸にいる私は、乗り、アラームを広げる準備ができているだろう−ロングフェロー
- インターフェロンの型で、(免疫システムの調整と、抗ウィルス効果、および抗腫瘍効果などを含む)薬理的効果を目的に、内生的かつ商業的に作られる
- 筋膜の線維芽細胞によって生成され、抗ウイルス作用のあるインターフェロンの形体
- T細胞と大食細胞によって生産されるインターフェロンの形
- フェロー諸島を占めるデンマークの自治領
- フェロー諸島の行政中心地
- アメリカの銀細工師で、レキシントンとコンコードの入植者に英国軍が来ていることを警告するための(ロングフェローが詩で賛美した)真夜中の乗馬で知られる(1735年−1818年)
- フェロカクタス属のサボテン:枝分かれのない樽形のサボテンで深い肋と多くのとげを持ち、通常じょうご形の大きな花のあとに乾いた果実がなる
- フェロシアン化物の酸化物から取れるフェリシアン酸の塩
- フェロシアン塩から生成される白色の不安定な酸
- 通例シアン化物が硫酸鉄と反応して得られるフェロシアン酸の塩
- α型インターフェロンという,動物細胞が作り出す蛋白
- ガンマ型インターフェロンという,ウィルスの増殖を抑制する蛋白質
- フェロシアン化カリウムという化合物
- 写真で,フェロタイプという,印画紙のつや出し乾燥法
- β型インターフェロンというウイルス増殖抑制因子
- ある個体が危険に遭遇したときに放出して同種の仲間に知らせるフェロモン
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