フェアレディ1600とは? わかりやすく解説

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フェアレディ1600

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 04:48 UTC 版)

ダットサン・フェアレディ」の記事における「フェアレディ1600」の解説

SP311 / SPL311型 1965年5月 - 「フェアレディ1600」(SP311型)発売直列4気筒OHV1,595cc、R型エンジン90馬力/6,000rpm)を搭載1か月前に発売された「シルビア」とエンジントランスミッションシャシなどを同一とした。フロントブレーキがドラムブレーキツーリーディング式)からディスクブレーキ変更され、さらにギアボックス強化された。 1966年3月 - 「第4回クラブマンレース」(日本グランプリ前哨戦レース)に、特別製のB680X型エンジン直列6気筒DOHC1,992cc、190馬力/7,600rpm)を搭載するフェアレディS(プロトタイプマシンの扱い)が参戦ドライバー田中健二郎)し、ポールポジション獲得したリタイア優勝同じく初参戦のトヨタRTX=後の1600GTプロトタイプ)。またGT IIクラスでは、フェアレディ1600が優勝を飾る1966年5月 - 第3回日本グランプリ予選)で、フェアレディS(ドライバー北野元)は プリンス・R380ポルシェ・カレラ6等の本格レーシングカー対し2位に1473大差付けポールポジション獲得した決勝リタイア1966年11月 - 「第2回富士ツーリスト・トロフィー・レース」GT-IVクラスにて「フェアレディ1600」が総合6位、クラス優勝を飾る1967年11月 - ウインドシールドスクリーンを高くし、日本車初のコラプシブルステアリングシャフトの採用ダッシュパッドヘッドレスト追加シートベルト3点化、ドアアウターハンドル、スイッチリアビューミラーなど突起物形状変更北米安全基準Motor Vehicle Safty Standard)に準拠1965年5月から1967年10月までのモデルは「ローウインドスクリーン」、1967年11月以降のものは「ハイウインドスクリーン」と呼ばれ区別されている。

※この「フェアレディ1600」の解説は、「ダットサン・フェアレディ」の解説の一部です。
「フェアレディ1600」を含む「ダットサン・フェアレディ」の記事については、「ダットサン・フェアレディ」の概要を参照ください。

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