ファルコン・サポーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/28 14:11 UTC 版)
「ファルコン50」の記事における「ファルコン・サポーター」の解説
宗方鷹一(むなかた よういち) すすむの父。ファルコン防衛システムを考案した電子工学博士で、ファルコン・コマンドの指揮官。事故により肉体を失い、脳を生体コンピュータに移してファルコン防衛システムの中核となっている。 ばっちゃん すすむの祖母、鷹一の実母。各種応対やすすむたちファルコン・コマンドの監督や怪我の治療など、鷹一だけでは手の回らない実務を担当。各種の機器操作や銃器の扱いなどに長けた老女。 ジークフリード ロボット工学博士。当初はファルコン・コマンドを敵視していたが、後に鷹一の要請を受けてロボットを開発、他にも補助兵器の整備や改良などを行うようになる。 大前田ひとみ(おおまえだ ひとみ) 全日本コンピュータプログラマーコンテスト少年の部五位の少女。鷹一すら舌を巻くコンピュータの天才少女。元々ファルコン・コマンド候補だったが、脆弱で運動神経も悪いためサポーターに回り、代わりにやよいがファルコン・コマンドとなった。 藤枝志郎(ふじえだ しろう) ファルコン防衛システムの共同開発者・藤枝軍司の息子で「もう一人の50」。能力はすすむ以上だが、極度の緊張で神経麻痺の「発作」を起こすため、実戦に耐えられないと言う致命的な欠点を持つ。父の遺言で「ファルコンになるため」宗方家を訪れ、そのまま宗方家に下宿する。戦闘時には、基地でジークフリード博士を補佐するほか、遠隔操作型ロボット兵器「弁慶」を操縦し戦うことが多い。
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