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ヒルマリア【ヒルマリア】(草花類)

登録番号 第6297号
登録年月日 1998年 3月 18日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ヒルマリア
 よみ:ヒルマリア
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ヒルベルダ社
品種登録者の住所 オランダ王国 1424CA デ クワケル,マインスヘーレンウェッヒ 15
登録品種の育成をした者の氏名 マルチン ヤコブ タス
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願所有無名実生どうしを交配して育成されたものであり,花は鮮紫赤色地色淡紫ピンク色覆輪が入る盛咲きで,中輪の切り花向き品種である。  草姿中間開花草丈高,節数はやや多である。の長はやや細,硬さは剛,折れ難易は易,中央部の色は濃緑基部の色は穏黄橙,ろう質の有無は中,立数は多,1側芽及び側枝数は多,側枝着生位置全体節間長は中,最長節間位置第5節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は少し巻く,最大葉長はやや長,幅は狭,葉色濃緑,ろう質は多である。つぼみの形は円柱形大きさは中,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲き花径は中,地色は鮮紫赤(JHS カラーチャート9707),複色模様色は淡紫ピンク(同9502),色彩模様覆輪花弁波状程度は平,鋸歯深さは浅,数はかなり少,花弁長さ,幅及び数は中,ほう葉の形Ⅰ型,数は4長さはやや短,がくの形は円柱形がく筒の色は灰緑,がくの太さは中,長さはやや長,花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性極晩生,がく割れ難易性は難である。  「ヒルクイーン」と比較して,1側芽及び側枝数が多いこと,側面から見た花形が盛咲きであること,花の地色が鮮紫赤であること,花の複色模様色が淡紫ピンクであること,花弁
登録品種の育成経過概要
この品種は,1991年出願者の温室オランダ王国)において,出願所有無名実生どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1994年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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