ヒルポルセルとは? わかりやすく解説

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ヒルポルセル【ヒルポルセル】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第4865号
登録年月日 1996年 1月 19日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ヒルポルセル
 よみ:ヒルポルセル
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1997年 1月 20日
品種登録者の名称 ヒルベルダ社
品種登録者の住所 オランダ王国 1424 CA デ クワケル,マインスヘーレンウェッヒ 15
登録品種の育成をした者の氏名 マルチンヤコブタス
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種どうしを交配し選抜育成されたものであり,花色ピンク単色極大輪花切花用品種である。  型は立性,草丈は高,太さは太,長さ51~60cm,節間長は8~9cm ,節数は19節以上,の色は緑,ろう質の有無は多,硬さは硬である。葉長(第5)は12cm以上,幅は0.8~1.2cm ,葉色は緑,葉巻き程度は少し巻く,のろう質の有無は多である。花房の形は一茎一花,つぼみの形は球形一重八重の別は八重花型は垂咲,大きさは9cm以上,花色分類単色花色ピンクJHS カラーチャート0103)である。花弁の形は横長大きさは大,花弁縁の鋸歯の形は中,数は少,花弁数は6680である。がく筒の形はロート状,がく裂片の先端の形は短先鋭がく筒長さは3.0cm 以下,直径は1.7 cm上である。花の香りは強,開花習性四季咲き早晩性は早,がく割れ多少は少である。  「ノラ」と比較してのろう質の有無が多いこと,つぼみの形が球形であること,花型が垂咲であること等で,「ユニコ」と比較して,節数が多いこと,花色ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1989年出願者の温室オランダ王国)において,無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜し以後増殖行いながら,特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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