パートナーシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 02:36 UTC 版)
「旋光の輪舞DUO」の記事における「パートナーシステム」の解説
ゲーム開始時にキャラクター(ランダー)を選択した後、さらにパートナーとなる非戦闘員キャラクターを選択する。パートナーはプレイヤーとして選べるキャラ12人全員と対応した計12人が用意されており(Ver2.00で追加された2人には対応したパートナーはいない)、またプレイヤーとして選べるキャラもパートナーとして選ぶことができる(対応している本来のパートナーと性能は変わらない)。 パートナーは従属しているキャラクターの管制を行っており、対戦での役割は「キャラクター性能の能力値強化」「支援攻撃」「対B.O.S.S.におけるボムでの攻撃」の3つである。演出上はB.O.S.S.使用時の「シェル」を呼び出すのもパートナーの役割である。対戦中でもプレイヤーキャラクターだけでなく、パートナーによるアクション時や勝利デモなどでパートナーによる音声やプレイヤーキャラとパートナーによる掛け合いなどが入る。 能力値強化 「攻撃力強化」「防御強化」「機動力強化」の3タイプがあり、対戦中は恒常的にタイプに応じた部分の性能が強化される。ただし、「攻撃力強化」の場合は防御力が下がるなど、タイプに応じたデメリットも存在する。 支援攻撃 B.O.S.S.が呼び出されていないときに1ラウンドにつき1回だけ使用可能な特殊攻撃。自機の周りを回転しながら弾を防ぎつつ弾を発して攻撃する「防御ユニット」の展開、大型爆撃機を呼び出し絨毯爆撃を行う「爆撃」、自機に付随する小機が敵を狙って弾を撃つ「ナパーム支援」、画面中に分裂して全方位に弾を発する「攻撃ユニット」の設置、の4種類がある。 ボム Bストック1個と引き換えに繰り出す対B.O.S.S.用の特殊攻撃。B.O.S.S.モード中にB.O.S.S.を展開していない側が使える。能力値強化に応じてボムの内容は異なり、「攻撃力強化」なら大爆発を起こす「エクスプロージョン」、「防御強化」なら波動を発して各所に小爆発を起こす「ウェーブ」、「機動力強化」なら極太ビームを発射する「ハイパービーム」となる。いずれも高い威力を持ち、B.O.S.S.を倒すための切り札となりうる。 パートナーの性能は3(能力値強化、ボムの種類)×4(支援攻撃)=12通りがあり、すべての組み合わせに対応したパートナーが用意されている。設定上は、4種類ある各陣営ごとに各3人のパートナーがいることになる。パートナーの性能は以下の通り。 攻撃力強化防御強化機動力強化防御ユニットジャイルズ・ヒッツフェルト ケイティ・シア・シュエジュエン ミーツェ・メルクス 爆撃ディクシー・デュティユー 三条櫻子 アレッサンドロ・ジラルディーノ ナパームフィロメナ・パスクィーニ リリ・F・レヴィナス グスタフ・グレフェンベルグ 攻撃ユニットニーノ・ピッチョーリ 五島イツカ アーネチカ・アルフェロフ 家庭用版ではパートナーからランダー側に指示を行って対戦するという「コマンダースタイル」という対戦システムが追加されている。
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