バハイラム王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 22:10 UTC 版)
「アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者」の記事における「バハイラム王国」の解説
エルビア・ハーナイマン 声 - 上坂すみれ ウェアウルフの少女。18歳。身長153㎝。三姉妹の末娘。優秀な姉たちにコンプレックスを抱いている。 慎一の暮らす洋館や学校をスケッチしていたところを自衛隊に捕獲された。バハイラム王国のスパイだが、ドジなためスパイには全く向いていない。現在は慎一の学校でお抱え絵師として雇われている。今まで絵を描くときは木炭を使用していたが、慎一に画材提供を受けクレヨンで絵を描いている。 最近「月のモノ」と呼ばれる現象が始まった。まだ月のモノをコントロールできず、慎一を襲ったことがあった。 元々ウェアウルフは狩猟本能や闘争本能が強い種族だが、人間社会に組み込まれたことで狩猟本能や闘争本能を抑え込むように強要されている。そのため狩りをしたいという気持ちを他のものに打ち込むことで逸らしている。 アマテナ・ハーナイマン バハイラムの情報部に勤める軍人で、エルビアの姉。三姉妹の次女。髪はエルビアと違い銀色。慎一をバハイラムに誘拐し、彼の持つ異世界の技術(映画など)を使って、子民の王父への忠誠心を高めようとする。戦闘能力は高く、美埜里の格闘術を軽くあしらうほど。懐柔できないと知った慎一を、頭に魔法具の楔を打ち込んで傀儡竜と同じ状態にしようとし、彼を救出に来たエルビアや美埜里、ミュセルと敵対する。しかし、最終的には考えを改め直し、バハイラムから脱出する慎一達をクラーラと共に見送った。11巻ではクラーラと共にバハイラム内部の粛清を逃れて慎一たちの屋敷にやって来る。 ジジレア・ハーナイマン エルビアの姉で三姉妹の長女。アマテナと同じく軍人である。髪は金髪のショートカット。作中では名前が語られただけで長い間登場しなかったが、11巻にて初登場した。三姉妹の中では一番優秀で、生命の危機があると知りながら実の妹のアマテナを腐敗した軍上層部の粛清のために利用するなど、腹黒い面もある。 クラーラ・ベルバリス アマテナの部下の獣娘。種族はウェアタイガー。アマテナの命令で慎一を籠絡すべく、抱かれようと彼に迫る。軍属のためか多少なりとも戦える模様。アマテナのことは「お姉様」と呼ぶ。バハイラムから脱出する慎一との別れの際、彼の頬にキスをした。11巻でアマテナと共に慎一たちの屋敷に逃れてきた際は、エルダントの目を欺くために、ミュセルと遠縁のメイドを装っていた。
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神聖エルダント帝国の隣国で、長年神聖エルダント帝国と争いを続けている国。バハイラムとは古語で「家族」を意味する言葉。
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