バイボールとは? わかりやすく解説

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バイボール【バイボール】(草花類)

登録番号 第13560号
登録年月日 2005年 12月 7日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み バイボール
 よみ:バイボール
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「バイキング」の枝変わりから育成されたものであり、花は明黄色の中輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さは中、色は緑、強さは強、中空程度摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中、節間長はやや長である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比及び葉柄長さは中、一次欠刻は深、表面及び裏面の色はやや濃、毛じの多少は少、光沢度はやや弱、厚さは薄、硬さはやや軟、葉柄着生角度平、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は凹形、花の大きさはやや小、厚みは低、舌状花重ねは2~4列、舌状花数はやや少、管状花部の直径はやや小、管状花数はやや多、分布集中長さはやや小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅はやや狭、外花弁の表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506)、裏面の色は明緑黄(同2704)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は平らな円錐状、大きさは小、総ほうの大きさはやや小、花首太さはかなり細、長さは長、生態分類型は秋ギク開花早晩性はやや晩である。「バイキング」及び「バイピコ」と比較して外花弁の表面の色が明黄であること、外花弁の角度が平であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年出願者のほ場広島県福山市)において、「バイキング」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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