デュアルレンジ
ハイパーシフト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 17:27 UTC 版)
本田技研工業は、1985年に初代ホンダ・シティの普及モデルであるシティRに、ECUによる演算で副変速時期を計算して自動変速を行う、副変速機付き4速MTのハイパーシフトを採用した。実際に副変速機構が作動するのは2-4速で、実質的な7段変速が実現されていた。しかし、変速自体は自動制御で行われる為、デュアルレンジ程の自由度の高さは無く、初代シティ以外に採用が広まる事はなかった。
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