ネクサスとのアングル(2011-13)
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「ジョン・シナ」の記事における「ネクサスとのアングル(2011-13)」の解説
1月31日のロイヤルランブルではランブル戦に19番目に入場し、最後の二人まで残るがエッジに排除され、優勝を逃す。2月21日のエリミネーション・チェンバーでのチェンバー戦でWWE王座を勝ち取る。しかし試合後に現れた会長のビンス・マクマホンによって決定したバティスタとのWWE王座戦に敗れ、王座を失う。これをきっかけにバティスタとの抗争が始まり、WrestleMania XXVIでは、WWE王座を賭けて対戦し、勝利をおさめた。しかし、その後もバティスタとの抗争は続き、エクストリーム・ルールズのラストマン・スタンディング戦で再び対戦して勝利するも、バティスタはまたも王座に再挑戦し、オーバー・ザ・リミットのアイ・クイット・マッチで見事勝利。バティスタを引退させた。フェイタル・4ウェイではランディ・オートン、エッジ、シェイマスとのフェイタル4ウェイ形式の王座戦を行うも、NXTの1期生であるネクサスの襲撃を受け、混乱に乗じてシェイマスにフォールを奪われ王座を失う。マネー・イン・ザ・バンクにてスティールケージマッチ方式のWWE王座戦でシェイマスに挑戦し、健闘するも、ネクサスの介入により、あと一歩及ばずシェイマスに惜敗。その翌日のRAWでネクサスに休戦を要求。しかし断られ、諦めたかと思いきやネクサスはサマースラムで消滅すると言い放ち、エッジ、ジョン・モリソン、R-トゥルース、ザ・グレート・カリ、クリス・ジェリコ、そしてブレット・ハートと共にネクサスに襲い掛かり、ネクサスを撤退させた。そしてサマースラム本大会にて行われたWWE対ネクサスのエリミネーション・マッチでは最後まで勝ち残りWWEを勝利に導く。ナイト・オブ・チャンピオンズでは6パック形式のWWE王座戦の出場者の一人として出場したが、ウェイド・バレットに敗退させられ、王座獲得を逃してしまった。その後から本格的にバレット(ネクサス)との抗争がはじまり、バレットからヘル・イン・ア・セルで行われるセル戦でこの抗争に決着をつけるとを言い渡され、その時にバレットが「お前は俺に負けたらネクサスに入れ」と言われシナはこの条件を受け入れた。だがシナも「じゃあ俺が勝ったらネクサスとはおさらばだ」とネクサスの解散を要求し、それぞれの条件のもと試合が成立した。だがヘル・イン・ア・セルでの試合は卑怯な手段を使ったバレットが勝利してしまい、シナのネクサス加入が決定してしまった。当初シナはネクサスの内部崩壊を目指し、マイケル・ターヴァーを叩きのめし脱退させたが、その後匿名のRAWGMから「ネクサスにいる以上バレットの命令に従わなければクビ」と告げられ、ネクサスメンバーとしての活動を余儀なくされる。 ブラッギング・ライツではデビッド・オタンガとタッグを組んで、コーディ・ローデス & ドリュー・マッキンタイアからWWEタッグ王座を奪取した。しかし、その翌週のRAWにてリーダーであるウェイド・バレットから同じネクサスのメンバーであるジャスティン・ガブリエル & ヒース・スレイターにタッグ王座を渡すよう指示され、オタンガがリング中央で横になり献上した。また、ウェイド・バレットとランディ・オートンのWWE王座戦の特別レフェリーを務め、バレットに「俺が勝たないとクビにする」と言い渡されていたため、試合手版にバレットを殴り飛ばして反則勝ちにすることでクビを免れた。しかし、バレットが勝ったことで、再度王座戦を組まれてしまう。 サバイバー・シリーズではまたしてもWWE王座戦の特別レフェリーを務めた。この試合ではバレットが勝てばシナはネクサスから解放、オートンが勝てばWWEを解雇させられるというルールだった。しかしシナは卑劣なことができず、オートンの勝利によりシナの解雇が決定した。しかし、その後から観客席などから乱入してネクサスのメンバーを一人ずつ襲うようになり、ネクサス内でもバレットにシナを復帰させろという声が出た。それによりWWEとの再契約が賭けられた12月19日のTLCのイス戦が行われ、バレットとの一騎討ちに勝利し、再びWWEと契約した。
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