トルコ全裸事件とは? わかりやすく解説

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トルコ全裸事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:45 UTC 版)

江頭2:50」の記事における「トルコ全裸事件」の解説

1997年2月15日江頭テレビ東京の『ザ・道場破り!』の企画一環トルコにおいて行われたオイルレスリング交流試合会場前座としてふんどし姿で乱入し3000人以上のトルコ人前に自らの芸を披露した事前に準備した座禅縄跳び」が予想以上にウケたため、江頭調子に乗って芸をエスカレートしまいにはふんどし脱いで3号機発射!」と叫び全裸パフォーマンス敢行したが、肛門でんでん太鼓刺して逆立ちし直後トラブル発生江頭逆立ちしたまま会場から退場したが、その後トルコ警察によって身柄拘束され逮捕具体的な流れ次の通りである(2009年3月5日配信の『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』より)。 まず江頭退場その際居合わせたトルコ民衆危うく暴徒なりかけた。女性客は会場から逃げ出し男性客は「アラー・アクバル(神は偉大なり)!」と叫びながら江頭襲いかかろうとした。 佐竹雅昭マネージャー全裸のまま控室戻り、奥のトイレ身を潜めているよう指示受けた佐竹開催国であるトルコのオイルレスリングのチャンピオンが、音を立てて江頭守ろう控室試合行った終わった後、マネージャートイレに近づいて来て江頭さん、警察来て下さいと言われたという。その際トイレの窓からひっくり返され自動車炎上していたのを目撃した江頭警察バス乗る。この時も現地暴動は止まらなかった。 警察裁判出廷し「(日本円で)75円です」と言い渡され罰金刑のみで釈放された。「大掛かりなドッキリかと思った通訳大笑いだったし製作会社ウルルン滞在記と同じ会社なんだけど、タレントじゃなくてあいつらウルルンしてた」と語っている。 一方で大川個人的な意見として「彼だけ責めるのは冷静に見ておかしい」「でんでん太鼓状態までかなり間があり、ふんどし外した時点でなぜ誰も止めなかったのか」と述べており、「半分ブーイング状態でもネタ続けたのは、彼なりの焦り現れではないか」「というのも彼はそもそもオイルレスリングをするためにトルコ入りしたが、練習中に頭部を2針も縫う怪我こうむりやむなく急遽ネタをする運びとなった。この事件は、誠実な彼の迷惑をかけてすまないという思い負い目からこと及んだではないか件のVTR江頭からはそのように感じる」と推察しまた、彼は現地コーディネーターに『SEX連想することはタブー』と注意されていたが、自身は『俺のはもっと馬鹿馬鹿しい』と思ってたようだ」と証言している。

※この「トルコ全裸事件」の解説は、「江頭2:50」の解説の一部です。
「トルコ全裸事件」を含む「江頭2:50」の記事については、「江頭2:50」の概要を参照ください。

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