デンダ

デジタル大辞泉

てん◦だ

［連語］

《連語「ている」に連語「のだ」の付いた「ているのだ」の音変化。上に付く語によっては「でんだ」とも》…ているのだ。「何を話し—◦だ」「何をして遊んでんだ」

《格助詞「と」に動詞「いう」、連語「のだ」の付いた「というのだ」の音変化》多くは促音を入れて「ってんだ」の形で用いる。…というのだ。「すぐ来るっ—◦だから待ってやろう」

ひだきよみ山菜図鑑

ゼンマイ ゼンマイ科

ゼンマイ ゼンマイ科 収穫時期 食べられる部位 清見町での呼び名 4月～6月 若芽 デンダ

芽		葉

アクが強いので灰汁や重曹を使ってアク抜きをする。ゆで上がったものをおひたし、和え物、煮物に。

貧血、利尿に。1回量として地上部の乾燥したもの5～10gを、水300ccで半量に煎じて服用する。

DATA

春の山の幸といえば「ゼンマイ」と直ぐ名が出てくる山菜の一つ。 葉は栄養葉と胞子葉にわかれ、栄養葉をオンナゼンマイ、胞子葉をオトコゼンマイと呼び、オンナゼンマイを食べる。オトコゼンマイは食べず、繁殖を保護する意味でも採らないことが大切。 また、昔は綿毛を摘み、手まりの材料にしたお年寄りの話も聞く。 ゼンマイは山野や川岸などの湿ったところに群生し、伸びて葉を開いたものは腰の高さほどまで生長する。 ゼンマイは「銭巻（ぜにまき）」から変化した名前といわれる。春、綿毛をかぶって出る若葉の丸く巻いた形をゼニに見立てて、ゼニマキがゼンマイになった。 昔はこの綿毛を集めて手まりの材料にしたり、お年寄りの背中に着る胴覆（どうぶく）の綿代わりにも使ったと聞く。

ウィキペディア小見出し辞書

デンダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/15 03:52 UTC 版)

「ドラゴン (ドラゴンクエスト)」の記事における「デンダ」の解説

水色の体色で、腹部に模様がある『XI』荒野の地下迷宮のボス。ベロニカの魔力を奪った犯人で、子分を従えている。

Weblio日本語例文用例辞書

「デンダ」の例文・使い方・用例・文例

• 小型から中型の陸生シダで、特にヒイラギデンダ
• イワデンダ属シダの総称