チョウギとは? わかりやすく解説

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ちょう‐ぎ〔テウ‐〕【嘲戯/調戯】

読み方:ちょうぎ

[名](スル)あざけりたわむれること。からかうこと。

もろ人の—は一身に聚(あつ)まる習なり」〈鴎外訳・即興詩人


ちょう‐ぎ〔チヤウ‐〕【張儀】

読み方:ちょうぎ

[?〜前310中国戦国時代縦横家。魏(河南省)の人。秦の恵王仕え、燕(えん)・趙(ちょう)など六国(りっこく)に遊説して、秦を中心とする連衡策によって蘇秦(そしん)の合従(がっしょう)策を破った恵王死後失脚して魏に逃れてとなった


ちょう‐ぎ〔テウ‐〕【朝儀】

読み方:ちょうぎ

朝廷が行儀式。公の儀式


ちょう‐ぎ〔テウ‐〕【朝議】

読み方:ちょうぎ

朝廷での評議


ちょう‐ぎ〔チヤウ‐〕【町義/町儀】

読み方:ちょうぎ

町人が町内の人に対して果たす義理づきあいのつとめ。

「—其の外表向の用は、番頭勤めさせ」〈浮・手代気質・三〉


ちょう‐ぎ〔チヤウ‐〕【町議】

読み方:ちょうぎ

町議会議員」の略。


ちょう‐ぎ〔テウ‐〕【調義/調儀】

読み方:ちょうぎ

工夫策略めぐらすこと。また、その才知

諸事につきて、その身—のよきゆゑぞかし」〈浮・永代蔵・一〉


ちょう‐ぎ〔チヤウ‐〕【長技】

読み方:ちょうぎ

意とする技能特技

体操彼の—である」〈鴎外・雁〉


町儀


町義


調儀

読み方:チョウギ(chougi)

戦場での駆引出陣し攻めることをいう。

別名 調義


調義

読み方:チョウギ(chougi)

戦場での駆引出陣し攻めることをいう。

別名 調儀


張嶷Zhang Yi

チョウギ
チヤウギ

→張嶷


張顗Zhang Yi

チョウギ
チヤウギ

(?~?)

袁尚の将《袁紹伝》。

建安九年(二〇四)二月袁尚審配蘇由を鄴の守備残し、自ら平原袁譚討伐した。その留守を衝いて曹操が鄴城を包囲したため、七月袁尚は鄴の城外まで引き返したが、曹操の逆包囲恐れて逃走する。このとき曹操追撃しようとすると、張顗は矛を交える寸前馬延陰夔郭昭とともに降服した。そのため袁尚軍は大潰滅する《武帝紀・袁紹伝・呉将部曲文》。

参照陰夔 / 袁尚 / 袁譚 / 郭昭 / 審配 / 蘇由 / 曹操 / 馬延 / 鄴県 / 平原郡



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