ダンピール海峡とは? わかりやすく解説

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ダンピア海峡

(ダンピール海峡 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/12 14:19 UTC 版)

ダンピア海峡(ダンピアかいきょう、: Dampier Strait)はパプアニューギニアウンボイ島ニューブリテン島の間にある海峡。北のビスマルク海と南のソロモン海を結び、南緯5度36分 東経148度12分 / 南緯5.6度 東経148.2度 / -5.6; 148.2座標: 南緯5度36分 東経148度12分 / 南緯5.6度 東経148.2度 / -5.6; 148.2に位置する。ダンピール海峡とも表記される。ウンボイ島とニューギニア島間の海峡はヴィティアス海峡となる。


  1. ^ William Dampier, A CONTINUATION OF A VOYAGE TO NEW HOLLAND, ETC., (1729),
  2. ^ William Churchill, 'Germany's Lost Pacific Empire' (1920) Geographical Review 10 (2) pp84-90 at p84 and p87
  3. ^ William Churchill, 'Germany's Lost Pacific Empire' (1920) Geographical Review 10 (2) pp84-90 at p84
  4. ^ William Churchill, 'Germany's Lost Pacific Empire' (1920 Geographical Review 10 (2) pp84-90 at p89
  5. ^ アジア歴史資料センター大東亜戦争全史草案第5編/第11章 国防圏前衛線の逐次崩壊(1)ウェブ
  6. ^ 'New Guinea campaign' in I. C. B. Dear and M. R. D. Foot (eds) (2001) The Oxford Companion to World War II
  7. ^ 後藤寿一『図解 太平洋戦争』西東社、2010年 ISBN 9784791618057,p.140 ウェブ
  8. ^ John Coates 'New Guinea Campaign' in Peter Dennis, Jeffrey Grey, Ewan Morris, Robin Prior and Jean Bou (eds) (2009) The Oxford Companion Australian Military History
  9. ^ 'U.S. Troops Seize Vitiaz Strait Isle' New York Times 15 Feb 1944 p6
  10. ^ Frank Dexter 'Rooke Island Occupied' The Argus (Melbourne, Victoria) Wed 16 Feb 1944 p16
  11. ^ Bernard C. Nalty, 'The Mopping-up Begins in the West' Archived 2009年12月10日, at the Wayback Machine., Cape Gloucester: The Green Inferno


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ダンピール海峡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/31 03:07 UTC 版)

水木しげる秘話シリーズ」の記事における「ダンピール海峡」の解説

1959年発行陸海空2 この物語は、最後まで軍旗守り抜いた一軍衛兵物語である。昭和18年2月28日高崎歩兵第115連隊基幹とする約2将兵は、輸送船分乗しニューギニアラエ方面南下3月入り船団はダンピール海峡で敵爆撃機捕まり輸送船全滅してしまう。生き残った将兵らも次々倒れ遂に1人になってしまった。だが、1人でも軍旗守り抜かなくてはならない。この軍旗には明治以来70年守り続けてきた歴史があり、こびりついた血は何かを物語るかのようだった。この名も無い兵士血だらけになりながらも、ダンピール海峡の見える丘まで軍旗運び誰も見ていないところで息絶えた・・・。

※この「ダンピール海峡」の解説は、「水木しげる秘話シリーズ」の解説の一部です。
「ダンピール海峡」を含む「水木しげる秘話シリーズ」の記事については、「水木しげる秘話シリーズ」の概要を参照ください。

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