ダンピア海峡
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ダンピア海峡(ダンピアかいきょう、英: Dampier Strait)はパプアニューギニアのウンボイ島とニューブリテン島の間にある海峡。北のビスマルク海と南のソロモン海を結び、南緯5度36分 東経148度12分 / 南緯5.6度 東経148.2度座標: 南緯5度36分 東経148度12分 / 南緯5.6度 東経148.2度に位置する。ダンピール海峡とも表記される。ウンボイ島とニューギニア島間の海峡はヴィティアス海峡となる。
- ^ William Dampier, A CONTINUATION OF A VOYAGE TO NEW HOLLAND, ETC., (1729),
- ^ William Churchill, 'Germany's Lost Pacific Empire' (1920) Geographical Review 10 (2) pp84-90 at p84 and p87
- ^ William Churchill, 'Germany's Lost Pacific Empire' (1920) Geographical Review 10 (2) pp84-90 at p84
- ^ William Churchill, 'Germany's Lost Pacific Empire' (1920 Geographical Review 10 (2) pp84-90 at p89
- ^ アジア歴史資料センター大東亜戦争全史草案第5編/第11章 国防圏前衛線の逐次崩壊(1)ウェブ
- ^ 'New Guinea campaign' in I. C. B. Dear and M. R. D. Foot (eds) (2001) The Oxford Companion to World War II
- ^ 後藤寿一『図解 太平洋戦争』西東社、2010年 ISBN 9784791618057,p.140 ウェブ
- ^ John Coates 'New Guinea Campaign' in Peter Dennis, Jeffrey Grey, Ewan Morris, Robin Prior and Jean Bou (eds) (2009) The Oxford Companion Australian Military History
- ^ 'U.S. Troops Seize Vitiaz Strait Isle' New York Times 15 Feb 1944 p6
- ^ Frank Dexter 'Rooke Island Occupied' The Argus (Melbourne, Victoria) Wed 16 Feb 1944 p16
- ^ Bernard C. Nalty, 'The Mopping-up Begins in the West' Archived 2009年12月10日, at the Wayback Machine., Cape Gloucester: The Green Inferno
- 1 ダンピア海峡とは
- 2 ダンピア海峡の概要
ダンピール海峡
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「水木しげる秘話シリーズ」の記事における「ダンピール海峡」の解説
1959年発行、陸海空2 この物語は、最後まで軍旗を守り抜いた一軍旗衛兵の物語である。昭和18年2月28日、高崎歩兵第115連隊を基幹とする約2万の将兵は、輸送船に分乗しニューギニアのラエ方面へ南下。3月に入り、船団はダンピール海峡で敵爆撃機に捕まり、輸送船は全滅してしまう。生き残った将兵らも次々に倒れ、遂には1人になってしまった。だが、1人でも軍旗は守り抜かなくてはならない。この軍旗には明治以来70年守り続けてきた歴史があり、こびりついた血は何かを物語るかのようだった。この名も無い一兵士は血だらけになりながらも、ダンピール海峡の見える丘まで軍旗を運び、誰も見ていないところで息絶えた・・・。
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