タキ9050形
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「国鉄タキ3800形貨車」の記事における「タキ9050形」の解説
詳細は「国鉄タキ9600形貨車#タキ9050形」を参照 タキ9600形のうち、1966年(昭和41年)製の10両(コタキ9610 - コタキ9619) を1967年(昭和42年)頃に改番(コタキ9050 - コタキ9059)した形式で、一部の車輌にはスクリューコンベアが設置された。
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タキ9050形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/09 03:39 UTC 版)
「国鉄タキ9600形貨車」の記事における「タキ9050形」の解説
タキ9050形はセメント専用の30t 積タンク車として1967年(昭和42年)頃タキ9600形より10両(コタキ9610 - コタキ9619)が改番されタキ9050形(コタキ9050 - コタキ9059)となった。改番の理由は不明である。 記号番号表記は特殊標記符号「コ」(全長 12m 以下)を前置し「コタキ」と標記する。 所有者は、タキ9600形時代より変更なく日本セメントの1社のみであり常備駅は、埼玉県の高麗川駅であった。1969年(昭和44年)6月に4両(コタキ9056 - コタキ9059)が江差線の上磯駅へ移動した。この4両は同年7月にスクリューコンベアを設置した。 1976年(昭和51年)4月に2両(コタキ9050、コタキ9051)が除籍され、東武鉄道に移籍し同社のタキ201形(コタキ201、コタキ202)となった。 タキ9600形として落成より20年後の1986年(昭和61年)11月29日に最後まで在籍した4両(コタキ9056 - コタキ9059)が廃車となり、同時に形式消滅となった。
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