ズームシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/08 00:24 UTC 版)
「ニコンの銀塩コンパクトカメラ製品一覧」の記事における「ズームシリーズ」の解説
ピカイチシリーズにもあったズーム装着モデルの後継シリーズとして発展した。 ニコンTWズーム105ワールドタイム(1992年9月発売) - ズームコンパクトカメラの最高峰を目指した野心作。オートフォーカス一眼レフのようなパッシブオートフォーカスを採用し、ワイドエリアオートフォーカス・スポットオートフォーカス・予測駆動オートフォーカスモードを持つ。フィルムの途中交換機能や世界24エリアのデート機能、焦点距離を切り替えるズーム連写モードや、撮影倍率を一定にするイメージサイズロック、プラスマイナス2EVの露出補正など並みの一眼レフを凌駕する多機能機であったが、重量520グラムとなるなど重さ大きさも一眼レフカメラ並みになってしまった。8群9枚の37-105mmF3.7-9.9固定装着。 ニコンTWズーム85QD - 愛称は「ズーム85パノラマ」。 ニコンズーム700VRQD(1994年4月発売) - スチルカメラとしては世界で初めて手ブレ補正機能を搭載したカメラ。その手ブレ補正機能は現在いくつかのデジタルカメラで採用されているのと同じジャイロと補正光学系を組み合わせた方式であった。撮影対象の概略の大きさが記録できるメジャリング機構を内蔵していた。
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ズームシリーズ
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「PENTAXの銀塩コンパクト・APSカメラ製品一覧」の記事における「ズームシリーズ」の解説
世界初のズーム付きコンパクトカメラである、『ZOOM70』より始まったズームコンパクトカメラシリーズ。当時のコンパクトカメラは標準・望遠の2焦点カメラが人気であったが、旭光学(当時)では他社との差別化のため、これを飛び越してズームレンズ搭載のコンパクトカメラの発売とした。パワーズームによるズームミングやAFの動作、筐体の大きさなど、今から見れば機能的には劣る面も見られるが、このシリーズは市場に好評をもって迎えられ、オートロンから続くペンタックスブランドのコンパクトカメラの不振を吹き飛ばした。 ズーム70 - 1986年発売。 ズーム70S - 1988年発売。 ズーム60 - 1988年発売。 ズーム70X - 1989年発売。前面に「MILANO」と書かれたミラノバージョンも発売された。 ズーム90 - 1989年発売。 ズーム105スーパー - 1990年発売。 ズーム60X - 1991年発売。 ズーム105R - 1991年発売。 ズーム70R - 1991年発売。 ズーム90WR - 1991年発売。 ズーム280P - 1992年発売。
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