ピカイチシリーズ
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「ニコンの銀塩コンパクトカメラ製品一覧」の記事における「ピカイチシリーズ」の解説
ニコンL35AF/ニコンL35AD(1983年3月1日発売) - ニコンのコンパクトカメラ第1号機。「AD」はデート機構付き。愛称は「ピカイチ」/「ピカイチAD」。このクラスのカメラとしては贅沢なゾナー型4群5枚のニコンレンズ35mmF2.8を固定装着、最短撮影距離0.8m。オートポップアップスピードライトを採用し、露出補正機構やフィルターねじの装備など堅実な設計のカメラだった。 ニコンL35AD2 - 「Newピカイチ」。3群4枚のニコンレンズ35mmF2.8を固定装着。DXコード対応。 ニコンL135AF/ニコンL135AD(1984年3月1日発売) - 愛称は「ピカイチメイト」。3群4枚のニコンレンズ35mmF3.5を固定装着した普及版。最短撮影距離1.2m。 ニコンTWAD(1985年発売) - 愛称は「ピカイチテレ」。3群4枚38mmF3.5最短撮影距離0.4mと6群8枚65mmF5.6最短撮影距離1.3mの切り替え式。 ニコンL35AWAF/L35AWAD(1986年3月発売) - 愛称は「ピカイチカリブ」/「ピカイチカリブQD」。3mの防水カメラ。水中ではオートフォーカス不可。 ニコンAD3(1987年3月発売) - 愛称は「ピカイチ3」。3群4枚のニコンレンズ35mmF2.8を固定装着。電源はリチウムCR-P2。最短撮影距離は0.45m。 ニコンRD(1987年発売) - 愛称は「ピカイチルポQD」。 ニコンTW2D(1987年10月発売) - 愛称は「ピカイチテレエクセルQD」。レンズは35mmF3.5/70mmF6.8の切り替え式で、ソフトフォーカス機能を内蔵している。 ニコンTWズームQD(1988年発売) - 愛称は「ピカイチズームQD」。7群9枚のニコンズームレンズ35-70mmF3.5-6.5固定装着。電源はリチウム2CR5。 ニコンRD2(1988年発売) - 愛称は「ピカイチルポ2QD」。 ニコンTW20QD(1989年発売) - 愛称は「ピカイチデュオQD」。 ニコンTWズーム35←→70QD(1990年発売) - 愛称は「ピカイチズーム35←→70QD」。 ニコンTWズーム35←→80QD(1991年発売) - 愛称は「ピカイチズーム35←→80QD」。 ニコンW35QD(1991年発売) - 愛称は「ピカイチルポ35QD」。 ニコンAW35QD(1992年発売) - 愛称は「ジュビア」。
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