スペースポッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 01:59 UTC 版)
「2001年宇宙の旅」の記事における「スペースポッド」の解説
ディスカバリー号に搭載されている船外活動カプセル。搭乗者は宇宙服を着用する。大まかな形状は直径約2.7mの球体で、機体前部に円形の張り出し窓と4基のライト、更に「ウォルドー」とも呼ばれる二対の作業用マニピュレーターが装備されている。マニピュレーターのうち一対は重労働用、もう一対は精密作業用で、この他に各種工具を有する伸縮式のタレット台が備わっている。また、推進はメイン・ロケット、姿勢制御は飛行姿勢制御ノズルによって行う。
※この「スペースポッド」の解説は、「2001年宇宙の旅」の解説の一部です。
「スペースポッド」を含む「2001年宇宙の旅」の記事については、「2001年宇宙の旅」の概要を参照ください。
スペースポッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 16:00 UTC 版)
「ボール (ガンダムシリーズ)」の記事における「スペースポッド」の解説
ムック『TV版 機動戦士ガンダム ストーリーブック3』が初出で(名称は「ボール型作業用ポッド」)、メカニックデザイン企画『モビルスーツバリエーション (MSV)』で設定が追加された(型式番号:SP-W03)。 スペースコロニーの建設に用いられた、宇宙空間作業用のモビル・ポッド。作業時の視界確保のため、コックピット周辺がガラス張りになっている。これを拡大設計し、重火器で武装したものがボールである。 夏元雅人の漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』収録の短編「SOLDIER's DAY II」では、ジオン共和国軍所属のケン・ビーダーシュタットが静養中にコロニー公社に勤務し、宇宙世紀0083年10月22日にサイド1の暗礁宙域で同僚(モニター表示によればニコラとボーマン)とともに本機に搭乗し、コロニー再生計画のための作業をおこなう。 万乗大智の漫画『機動戦士ガンダム アグレッサー』では、サブ・アームを装備し陸戦型ガンダムの小型シールドを携行、上部にボールK型のフィフティーン・キャリバーを搭載した機体に主人公のチェイス・スカルガードが搭乗する。狙撃仕様のザクフリッパーと一騎討ちの死闘を繰り広げ、最後はシールドの裏に装備していたハンド・グレネードで勝利する。機体色はブルー・グレー。 目次へ移動する
※この「スペースポッド」の解説は、「ボール (ガンダムシリーズ)」の解説の一部です。
「スペースポッド」を含む「ボール (ガンダムシリーズ)」の記事については、「ボール (ガンダムシリーズ)」の概要を参照ください。
- スペースポッドのページへのリンク