スペシャルフォース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/02/14 03:29 UTC 版)
スペシャルフォースとは、
- 軍事組織・警察組織等の特殊部隊(special forces)。
- 韓国のDragon fly社が開発したファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)。スペシャルフォース (オンラインゲーム)を参照。
- 2011年のフランスの映画。スペシャル・フォース (映画)を参照。
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スペシャル・フォース (映画)
(スペシャル・フォース から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 22:21 UTC 版)
スペシャル・フォース | |
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Forces spéciales | |
監督 | ステファン・リボジャ |
脚本 | ステファン・リボジャ マイケル・クーパー |
製作 | ティエリー・マロ ブノワ・ポンセレ ステファン・リボジャ |
出演者 | ダイアン・クルーガー ジャイモン・フンスー ラファエル・ペルソナ |
音楽 | ザヴィエ・バルテロット |
撮影 | デビット・ジャンコウスキー |
編集 | Erwan Pecher |
製作会社 | スタジオカナル[1] |
配給 | エンターテインメントワン[1] |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 104分[3] |
製作国 | ![]() |
言語 | フランス語 |
興行収入 | ![]() |
『スペシャル・フォース』(仏題: Forces spéciales、英題: Special Forces)は、2011年のフランスの戦争アクション映画。監督はステファン・リボジャ、出演はダイアン・クルーガーとジャイモン・フンスーなど。フランス軍特殊部隊の戦いを描いている。フランス空軍と国防省が製作支援を行った[2]。ミリタリーテレビ映像を専門とするステファン・リボジャの初長編作品である[2]。
日本では劇場未公開[3]だが、WOWOWで放映された他、『スペシャル・フォース 壮絶!人質奪還作戦』のタイトルでテレビ東京の午後のロードショーで放映されことがある[5]。アミューズソフトエンタテインメントより2012年9月5日DVDが発売された[6]。
ストーリー
フランス人女性ジャーナリストのエルサは、アフガニスタンの首都カブールで取材を行っていた。しかしタリバン系武装組織のリーダー、ザイエフを批判した事で怒りを買い誘拐されてしまう。事態を重く見たフランス政府は、コバックス率いるフランス軍特殊部隊『スペシャル・フォース』[注 1]へ救出命令を下す。 部隊は敵のアジトを見つけ、エルサ一行を奪還するが、怒り狂ったザイエフは、部隊を追撃し皆殺しにするよう部下たちに命じる。 友好的な村で休息中の部隊は、ザイエフたちの急襲を受け、エルサを連れて退避しようとするが、エルサは虐殺される村人を助けるよう懇願する。 心を動かされた隊員たちは、任務外である村人の救出を決断し勇敢に戦うが、多勢の敵を前に次々と命を落としてゆく。生き残った隊員たちは、エルサを連れ国境を目指すが、彼らの前に極寒の高山が立ちはだかる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替[注 2]
- エルサ - ダイアン・クルーガー(岡寛恵)
- ジャーナリスト。
- コバックス - ジャイモン・フンスー(竹田雅則)
- “スペシャルフォース”リーダー。海軍コマンドー所属。
- “スペシャルフォース”爆破担当。第1海兵落下傘連隊所属。
- “スペシャルフォース”隊員。海軍コマンドー所属。
- エリアス - ラファエル・ペルソナ(玉木雅士)
- “スペシャルフォース”スナイパー。第10空軍落下傘コマンドー所属。
- ビクトール - アラン・フィグラルツ(黒澤剛史)
- “スペシャルフォース”隊員。海軍コマンドー所属。
- マリウス - アライン・アリヴォン(鈴木幸二)
- “スペシャルフォース”隊員。海軍コマンドー所属。
- 武装組織の指導者。
- 海軍コマンドー司令官。
- マイーナ - モルジャーナ・アラウィ(志摩淳)
評価
映画批評サイトのRotten Tomatoesでは、13件のレビューで評価は15%と低評価されており平均点は4/10[7]。Metacriticでは、6件のレビューで加重平均値は37/100である[8]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b Special Forces Details and Credits - Metacritic(2018年9月26日閲覧)
- ^ a b c Le film «Forces Spéciales» dans les salles mercredi 2 novembre - fr:Ministère de la Défense(フランス国防省公式サイト)(2011年10月28日配信、2018年9月26日閲覧)
- ^ a b c “スペシャル・フォース - 作品情報・映画レビュー”. KINENOTE. 2018年9月25日閲覧。
- ^ “Special Forces” (英語). Box Office Mojo. 2024年4月17日閲覧。
- ^ “スペシャル・フォース”. allcinema. 2019年9月3日閲覧。
- ^ スペシャル・フォース [DVD] - Amazon(2018年9月25日閲覧)
- ^ Special Forces(2012) - Rotten Tomatoes(2018年9月26日閲覧)
- ^ Special Forces 2012 - Metacritic(2018年9月26日閲覧)
関連項目
外部リンク
- スペシャル・フォース - allcinema
- スペシャル・フォース - KINENOTE
- Forces speciales - オールムービー(英語)
- Forces speciales - IMDb(英語)
スペシャルフォース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 10:12 UTC 版)
「デッドライジング」の記事における「スペシャルフォース」の解説
CASEを最後まで進めると終盤で登場する、アメリカ政府が送り込んだ特殊部隊の隊員。後述するサイコパスの一人、ブロック・メイソンの部下たちである。M4カービン(M203グレネードランチャー付だが、使用しない)を装備し、防弾ベストを着用しているため銃弾・打撃武器に対する耐久力が高いが、ナイフや日本刀といった刃物に対しては弱く使うと比較的早く倒せる他、投げ技なら一撃で始末できる。ヘルメットを被っているのでヘッドショットを無効化し、ほとんどの場合は複数人で行動しているため横槍を入れられやすい。倒すと撃破ボーナスによって1人当たり5000PPが得られ、上述のカルティストと違ってゾンビに襲われる(つまり反応する)。また、持っていたカービンライフル(装弾数は150発)を必ず落すので終盤では武器に困ることが無い。特殊部隊の出現後に体力値が尽きた場合はゲームオーバーにはならず装備品と衣服を全て奪われ、拘束される。この場合は隊員が後ろを向いた隙に暴れてゲージを溜め逃げ出すミニゲームが発生、ゲージを溜めれば脱走できるが、見つかると隊員にリンチされて気絶し、3時間のタイムロスになってしまう。また、拘束されたのが2回目だと手錠が二つ、3回目以降は三つに増える。
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