ステップ・ドリル 分数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 08:24 UTC 版)
「スーパーボーイ・アラン」の記事における「ステップ・ドリル 分数」の解説
問題の傾向ごとに分かれた全39種類のステップを次々とこなす学習モード。数式の穴埋めを行う本編とは違い、答えとなる数字を全て入力する必要がある(等号、不等号を入力する問題もある)。 数値比較問題以外の解答は整数、真分数(分母より分子の数字が小さい分数)、帯分数(加算する整数を真分数の左側に付記した分数)のいずれかで行い、仮分数(分母より分子の数字が大きい分数)や約分(分母と分子を最大公約数で割る作業)を行っていない分数での解答は不正解の扱いとなる。 一つのステップにつき5問が出題される。一定時間内に1回で正解すると20点、一定時間後に正解するか一度の不正解後の正解で10点が加算され、2回間違えると0点となる。5問終了時の得点が40点以上の場合に次のステップへ進むことができ、100点満点の場合は総合得点に100点が追加加算された上でステップを一つ飛ばすことができる。一方、30点以下の場合は同じステップをもう一度やり直すことになる。 序盤のステップでは初歩的な計算問題が出題されるが、中盤以降は、解答の数値の桁数が2桁、3桁の問題、3つの分数による加減乗除を行う問題、分数と小数同士で計算する問題といったように、本編よりも難しい問題が数多く登場する。 なお、このモードは女の子がアメリカ合衆国の各都市をマラソンで巡り一周するという形式になっている。各ステップの開始時にアメリカ合衆国の地図と大まかな現在地が表示され、ステップをクリアすると次の地域へ移動する。全ステップクリア後には、総合成績と共に成績内容に応じた女の子のコメントも表示される。
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