シャム=ラシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:07 UTC 版)
パルテビア帝国に仕える暗殺集団。外伝に登場。頭領はシャカ。裏社会に通じ、隠密行動と暗殺を得意とする。この組織の中で生まれた子は生き残るためにいずれ師である親を殺さなければならないという風習がある。
※この「シャム=ラシュ」の解説は、「マギ (漫画)」の解説の一部です。
「シャム=ラシュ」を含む「マギ (漫画)」の記事については、「マギ (漫画)」の概要を参照ください。
シャム=ラシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:17 UTC 版)
シャカ シャム=ラシュ頭領。詳細は四天将軍を参照。 ジャーファル シャム=ラシュ筆頭。当初はシンドリアの八人将の一人だったが、後にシンドリア商会会長室室長となる。詳細はシンドリア王国を参照。 ヴィッテル 声 - 斉藤壮馬 シャム=ラシュの一員。元シンドリア王国八人将。外伝に登場。 鼻筋に傷がある長身の青年。誰に対しても敬語で話しているが、力を得た時は組織を抜けようと考えるなど野心的な一面を持つ。後にシンドリア商会に所属した際には誰よりもシンドバッドを慕い、彼以外には当主はありえないと答える程。20歳(外伝の奴隷編終了時)。 大きな双刀の剣を武器に持つ他、両腕を伸長させて鞭のように操ることが出来る。 元はマハドと共に戦災孤児で、幼少期から様々な犯罪に手を染めた後、組織に拾われた。ドラコーンやジャーファルと共に「ブァレフォール」攻略に向かい、ブァレフォールの最後の試練の後ファーランの魔法道具でジャーファル・マハド共々魔獣にされるがシンドバッドに救われ、彼の仲間になった。シンドリア商会では会計顧問を務めていたが、シンドバッド達のササン出発後に重なった海難事故で貿易赤字が続き、そんな中で黒字に戻すためにマーデルの詐欺同然の投資を受けてしまい、結果的に商会に多額の負債を残すことになってしまった。シンドリア王国建国時には八人将として認定されるが、式典の失敗により島に攻め込んできたパルテビアの殲滅部隊と交戦となり、避難民の保護を行ったがシャカに妨害される。強力な魔力操作に圧倒され満身創痍となり、最後の力を振り絞り捨て身でシャカの動きを封じ、ジャーファルの「双蛇鏢」によって敵諸共焼かれて命を落とす。 マハド 声 - 三宅健太 シャム=ラシュの一員。元シンドリア王国八人将。外伝に登場。 全身傷だらけで口元を布で覆った大男。普段から無口で何も喋らず、ジャーファルから暴行を受けても顔色一つ変えない。22歳(外伝の奴隷編終了時)。 武器は使わないが、壁を掘り進むことが出来る程の腕力を持ち、右腕の筋肉だけを異常に膨張させ圧倒的な打撃力を発揮することができる。 元はヴィッテルと共に戦災孤児で、幼少期から様々な犯罪に手を染めた後、組織に拾われた。ドラコーンやジャーファルと共に「ブァレフォール」攻略に向かい、ブァレフォールの最後の試練の後ファーランの魔法道具でジャーファル・ヴィッテル共々魔獣にされるがシンドバッドに救われ、彼の仲間になった。シンドリア商会では人をよく観察するため雇い人の面倒を見ている。シンドリア王国建国時には八人将として認定されるが、式典の失敗により島に攻め込んできたパルテビアの殲滅部隊と交戦となり、避難民の保護を行ったがシャカに妨害される。強力な魔力操作に圧倒され満身創痍となり、最後の力を振り絞り捨て身でシャカの動きを封じ、ジャーファルの「双蛇鏢」によって敵諸共焼かれて命を落とす。
※この「シャム=ラシュ」の解説は、「マギの登場人物」の解説の一部です。
「シャム=ラシュ」を含む「マギの登場人物」の記事については、「マギの登場人物」の概要を参照ください。
- シャム=ラシュのページへのリンク