シサン

デジタル大辞泉

し‐さん【四三】

読み方：しさん

１ 双六(すごろく)やばくちで、2個のさいころを振って、四と三の目が出ること。しそう。

２ 花札の手役の一。同種の札4枚と、他の同種の札3枚とが手に来ること。

３ 連珠で、四目と三目とが同時にできること。三四(さんし)。

し‐さん【四散】

読み方：しさん

［名］(スル)四方に散ってちりぢりになること。「ガラスが割れて—する」「一家が—する」

しさん【子産】

読み方：しさん

［前585?〜前522］中国、春秋時代の鄭(てい)の宰相。法治主義によって国を治め、中国最初の成文法を作った。外交にも優れ、巧みに大国間の均衡を保ち平和を実現した。

宮城谷昌光の長編歴史小説。の生涯を描く。平成12年（2000）、上下2巻で刊行。第35回吉川英治文学賞受賞。

し‐ざん【死産】

読み方：しざん

［名］(スル)《「しさん」とも》胎児が死んだ状態で生まれること。

し‐さん【私産】

読み方：しさん

私有財産。私財。

し‐さん【試算】

読み方：しさん

［名］(スル)

１ だいたいの見当をつけるため、計算してみること。ためしに行う計算。「費用を—する」

２ 計算に誤りがないかを確かめること。検算。

し‐さん【試^×鑽】

読み方：しさん

⇒ボーリング（boring）

し‐さん【資産】

読み方：しさん

１ 個人または法人の所有する金銭・土地・建物などの総称。財産。

２ 企業会計で、貸借対照表上の流動資産・固定資産・繰延資産をいう。

し‐さん【賜^×餐】

読み方：しさん

天子から酒食を賜ること。また、その食事。