サーモンショーナ【サーモンショーナ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7457号 |
登録年月日 | 1999年 9月 21日 | |
農林水産植物の種類 | きく | |
登録品種の名称及びその読み | サーモンショーナ よみ:サーモンショーナ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2000年 9月 22日 | |
品種登録者の名称 | クリングロー社 | |
品種登録者の住所 | 連合王国 ハンプシャー P09 1QU ハバント ノース ストリート ステーション ハウス | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ピーター ウェイン | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,[ショーナ」の枝変わりであり,花は浅橙黄色のやや小輪で切花向きの品種である。草型は直立性,草性は高性,開花時の草丈は中である。茎の太さは中,色は緑,強さ及び中空の程度は中,茎の稲妻形屈曲の有無は有,摘心後の分枝性,側らいの発生程度及び節間長は中である。葉身長,幅及び縦横比は中,葉柄の長さは長,一次欠刻は中,表面の色,裏面の色,毛じの多少及び光沢度は中,厚さはやや薄,硬さは中,葉柄の着生角度は上向き,たく葉の有無は殆どの葉に付着,形は2深裂,大きさは小,分布状態は主として両側に付着するである。花房の形は円錐形,花の大きさはやや小,厚みはかなり低,舌状花の重ねは2~4列,数はかなり少,管状花部の直径は小,花数はやや多,分布は集中である,長さは小,花弁の形は平弁,先端の形は丸い,長さは小,幅は狭,外花弁の表面の色は浅橙黄(JHS カラーチャート2203),裏面の色は淡黄(同2503),舌状花表面の色の分布状態は均一,外花弁の角度は平,花盤の色は黄緑,花たくの形は平らな円錐状,大きさ及び総ほうの大きさはかなり小,花首の太さはかなり細,長さはかなり長,生態分類型は秋ギク,開花の早晩性は中である。「ゴールドストック ディッパー」と比較して,茎の稲妻形屈曲が有ること,外花弁の表面の色が浅橙黄であること,花首が長いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1994年に出願者の温室(連合王国)において,「ショーナ」の枝変わりを発見,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1995年に特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお,出願時の名称は「サーモン ショーナ」であった。 |
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